やまぎ日報 254

1月24日

副業。シフトが埋まらないようで「人が足りなくて事業所存続の危機」という異例のお達しが出されたところ、急に人が増えた。存続の危機はみんなで乗り切ったわけだが、みんなその気になれば入れるんだということがバレた結果となった。山岸くんは夜勤の合間を縫うようにカツカツのシフトを組んでいるのでこれ以上増やせなくて申し訳ない。

1月25日

近所の新しくできたサウナへ。まだ空いている。なるべくみんな気づかないでほしい。プロモーション担当の人が相当ポンコツであってほしい。その後小倉くんとラジオ収録。喋りすぎた。編集で自分が大変なのに。夜勤。

1月26日

ラジオ編集してFM高知に送り、行きつけの酒屋さんに行く。「芋臭くて香ばしいやつが好き」と伝えたら店員さんが「じゃあこれとかどうですか」と薦めてくれる。種類が豊富で楽器屋さんよりテンション上がっちゃう。新しい焼酎をゲットし、夜はそれをたくさん飲んじゃった。

1月27日

夜勤。感染者増加により再び受付のフェイスシールド着用が義務化された。当初は「視界が歪んで気持ち悪い」とさんざん文句を言っていたくせに、慣れとは恐ろしいもので、つけたまま帰りそうになった。そのうち眼鏡をおでこにつけて「メガネメガネ…」と探す往年のギャグのように、フェイスシールドをつけたまま「ぼくのフェイスシールド知りませんか?」とボケる日が来るかもしれないと思った。

1月28日

一旦帰って眠らずに再び夜勤。病棟が満床とかで、ついに救命救急と産婦人科以外受け入れ不可となる。医療ひっ迫である。誰も来ねぇ。受付の中でひたすら読書。ヒマなのは嬉しいがヒマすぎて人員を削減されないか不安になる。

1月29日

連勤明け。洗濯して掃除して、のんびり料理をして過ごす。隣の駅まで歩いてみたら思ったより遠かった。

1月30日

車でどこかに行きたくなり、高速に乗って郊外へ。夕方、ロンドンから「ウラニーノ聴いてたらやまぎさんに会いたくなりました」とキュン死しそうな連絡が入り、ロンドンがうちに飲みに来る。山岸家にお客さんが来ることは大変珍しい。いろいろ話せて非常に楽しかった。ロンドンが帰った後冷蔵庫を見たらシュークリームが2つ入っていた。女子か!ロンドンありがとう。また来てね。

 

写真がないのでお弁当シリーズ。


ナポリタンと賞味期限10日過ぎた卵の目玉焼き。賞味期限に慎重派の母だが、「卵だけは案外過ぎても大丈夫」というのが山岸家の家訓。