やまぎ日報 288

7月18日

2連勤明け。銀幕さんとサシ飲みという非常にレアな夜。銀幕さんとは実は長い付き合いで、彼が「銀幕一楼」になる前の第一形態から知っているぼくとしては、彼は数少ない地元の同志なのである。銀幕一楼ではなく、レアな居酒屋一楼と語り合った素敵な夜だった。

7月19日

また夜勤。一人急に休職した人がいるのでシフトがえらいことになっており、全員フル稼働なのだ。この日は風間くんと2人で実に平和な夜だった。朝、風間くんがスムージーを奢ってくれた。OLみたいな気分になった。

7月20日

夜勤明けでアウトドアのニューギアを求めて表参道から原宿をぶらりショッピング。


朝スムージーを飲み、昼にこれ。やはり私は女子かもしれない。

夜は小倉クルーのすき家アップを待ってラジオ収録。編集をする元気はなく、力尽きて永眠。

7月21日

ラジオ編集して送って、久しぶりにサウナへ。夕方から副業。

7月22日

夜勤。ボスと世間話をしていたら、「山岸くんが怒らないのは他人に興味がないから」と言われ、さすが管理職は人を見る目が鋭いなと思った。なぜかボスにハーゲンダッツを買ってもらった。

7月23日

夜勤明けで昼から副業という正念場。終わった時の達成感とビールのおいしさに失神しそうになった。0時には失神。

7月24日

秩父で三上隼主催の「彩魂祭」。東京から約2時間弱のドライブ。途中の有料道路がETC対応ではなく人力で通行料金を徴収しており、とんでもない山奥に来たなと思った。秩父ミューズパークはでっかい野音みたいなところであった。現場に着くとみかしゅんがトランシーバーで各所と連絡を取りながら右往左往している。聞けば現場総指揮、舞台監督、全部自分でやっているという。自分のライブの前にぶっ倒れてしまうのではないかと本気で心配をした。


そんな必死なみかしゅんを見ながら、申し訳ないことに我々はアウトドアグッズをおっ広げ、チルい空間を作り出し野外フェスを満喫。さらに鍼灸師のみかしゅんのお兄さんに身体のメンテナンスまでしてしもらい、ライブはもちろんライブ以外の時間も大変楽しく過ごした。

みかしゅんのライブは岩舟くんと一緒に芝生席から見た。デーゲームの外野席からヤジを飛ばすファンのようだった。ステージ上でトランシーバーでスタッフさんと段取り確認してるボーカルの人初めて見た。みかしゅん、本当にがんばった。イベントはラストの花火で最高にエモいクライマックスを迎えた。みかしゅんの涙を見て、涙もろくなったおじさんはちょっとウルっときてしまった。


一方、ウラニーノアウトドアブースは日暮れと共にますますチルい空間に。ここに泊まりたい。

みかしゅん、本当にお疲れさま!また呼んでくれ!今度はなんか手伝うから!