やまぎ日報201

2月1日

演出の陽永くんの家でキャストが集まり台本の読み合わせ。初めての体験。役者の皆さんの本読みに「やべぇ本物だ…」と思う。キンチョーした。

2月2日

ミニマリストへ向けて断捨離。そして警察へ出頭。先日落として紛失届を出していたスイカが何者かによって届けられたという。世の中捨てたもんじゃないなと思った。「ちなみにどこに落ちていたんでしょうか?」とポリ公に尋ねると、なんとそこはぼくの家の住所だった。家の真ん前で落としていたのだった。情けない。

2月3日

夜勤の前に小倉とラジオ収録。夜勤では志願してサウナへ。

2月4日

大金を振り込んでドキがムネムネする。粛々と断捨離を行う。

2月5日

区役所へ。みんなそんなに区役所に用ある?というほど「密」であった。夜勤。

2月6日

PCR検査「陰性」の証明書を引っさげ、さらに大宮の氷川神社でお祓いまでしてもらい、身も心もクリーンな状態で実家へ帰る。必要なものを車に積み込み、不必要なものを降ろし(ごめんなさい)、3時間ほどの帰省は終わった。小一時間の距離なのに今は実家が遠い。次はいつ帰れるだろうか。両親にはいつまでも元気でいてほしい。

久しぶりに大宮に帰ったのでブラやまぎ。


久しぶりの氷川神社。受験、恋愛、病気平癒、交通安全、純粋なものから不純なものまでありとあらゆる神頼みをしてきた我が地元のホーム神社である。


男の大厄。この少しも嬉しくない堂々たる主役感。

 


身の丈に合った5,000円でお願いいたしました。信仰心はお金で測れるものではないと自分に言い聞かせながら、この領収書を見て「経費で落ちるかしら?」と一瞬でも考えてしまった自分。嗚呼、神様ごめんなさい。


無事にお祓いを終えて参道をトボトボ引き返していると名物氷川だんご。久しぶりに食べてみる。正直うまくもまずくもない。お参りの行き帰りにちょいと食べるという無敵のシチュエーションだけでこの店は勝てるのだ。

もうちょっとブラブラしたかったけど、ワクチン打ったらまた来よう。