Profile

(Photo by 白濱賢吾)

2001年、埼玉大宮を拠点に活動を始める。山岸による唯一無二の歌詞の世界、小倉の野性的なドラムが独特の世界観を作り出す。2人の親しみやすくも濃いキャラクターが全面に出るパフォーマンスは、ライブバンドとして独自のスタイルを築いている。

2007年発表の4thアルバム『友達の彼女』より、プロデューサーに佐久間正英氏を迎える。同年12月にはインディーズバンドとしては異例の渋谷公会堂ワンマンライブを決行。無謀と言われたこの企画にチケット手売りで1200人を動員。

2009年7月、メジャーデビューミニアルバム「ランドリーとワールド」をエピックレコードより発売。2010年6月、2枚の先行シングル曲を含む初のフルアルバム『World end Happy end』を発売。2010年秋公開の映画「遠くの空」の主題歌を担当、山岸が同作に役者として出演。

2013年10月23日には、3年半ぶりとなる2ndフルアルバム「音楽はあるか」をリリース。同作が佐久間正英氏生前最後のプロデュース作となる。また表題曲「音楽はあるか」は同年秋公開の映画『ベイビー大丈夫かっBEATCHILD1987』の主題歌に抜擢された。

2018年から山岸と小倉のアコギとドラムによる2ピース「ウラニーノ naked.」でのライブ活動を始動。2019年11月には『音楽はあるか』から6年ぶりとなる待望のフルアルバム『あるよ』を発売。

2020年よりコロナ禍で活動自粛を余儀なくされるもマイペースに制作を続ける。2021年には山岸が劇団ぽこぽこクラブの公演『見てないで降りてこいよ』で舞台初出演。劇中の音楽も担当する。コロナ禍で苦境に立たされる表現者に堂々とスポットを当てた異色のコンセプトEP『2020.EP』を2022年3月にリリース。

 


山岸賢介(ヤマギシケンスケ)
ボーカル・ギター・ピアノ担当
8.23生まれ AB型
新潟生まれ埼玉育ち東京在住。全作詞作曲を担当。自称「大宮の木刀」。
山岸 Twitter
山岸Instagram https://www.instagram.com/yamagiuranino/

 


小倉範彦(オグラノリヒコ)
ドラム・アート担当
6.9生まれ A型
群馬生まれ群馬育ち群馬在住。農家の長男。
「農家Tシャツ」デザイン等、デザイナーとしても活動。
アートワーク全般担当。
小倉 Twitter
小倉Instagram https://www.instagram.com/guraogura/