やまぎ日報 255

1月31日

前日の酒が残る。二日酔いとかの気持ち悪さではなく、普通にまだ酔っていてむしろ気持ちいい。夕方まであれこれして酔いを冷まし、副業へ。さすがに今日は飲まないで寝ようと思ったが、帰ってきたら飲んでいた。ちょっとだけ。

2月1日

恒例のコンビニでのラジオ収録の後、夜勤。珍しく忙しく、久しぶりに労働の実感を得る。

2月2日

食材の買いだめ。冷凍庫が豚肉で埋め尽くされた。

2月3日

3月、4月のライブブッキングで各所と連絡を取る。急に忙しくなってきた。小腹が空いてインスタントラーメンをちょっと食べる感覚でペペロンチーノを作るようになった。ぼくのペペロンチーノは誰が作るペペロンチーノよりも薄い。もはや素麺である。夜は副業。

2月4日

MV撮影で都内某所へ。今回はしあわせが初監督。ベースも弾き、入稿も担当し、ついにMVまで撮る。真の「なんでも屋」である。いつの間にか買い揃えたカメラや機材、そして撮影の段取りやカット割りのセンスはプロ顔負け。正直驚いた。この男はもはや会社員ではない。撮影場所の許可をくださったフィルムコミッショナーさん、いつもお世話になっているしあわせとズブズブのダーハラさんこと原田さんも来てくださり、少数精鋭で撮影は行われた。冬の外ロケは過酷ではあったが、撮れ高十分と満足げなしあわせ監督。終了後、撮影でお世話になったお店でしあわせ監督にカツ重特盛をご馳走する。帰り際「一応タイムテーブル上はこの後サウナということになってるけど」と主張するしあわせ監督だったが、なんとなくお茶を濁され解散となった。一日見事な段取りでタイムテーブルどおりに進めた監督だったがサウナだけは叶わず、全裸監督にはなれなかった。


 

2月5日

夜勤。患者が増えてきて忙しくなってきた。本も読めないし動画も見れないしブログも書けない。しかし、勤務中とは本来そういうものだろうと思った。

2月6日

夜勤明けで副業。後半暇だったのでメモ用紙にミッキーマウスとプーさんをたくさん描いていた。