やまぎ日報120

8月25日

三つ巴の西日本遠征にウラニーノ号を出動させるため、東京から2時間かけて群馬の小倉家まで車を取りに。小倉家のお母さんにおいしい卵とそうめんとお茶をいただいた。そのまま夜勤へ直行となるのだが、せっかく来たのだから、思い出の一つ残して帰らなければ報われないと思い、


ぼくが日本で一番好きなラーメン、佐野ラーメン!日本全国ツアーで周りラーメンたくさん食べてきたけど、ぼくにとっての日本一は小倉家の近所にあるという…。思い出ができたので夜勤へ。

 

8月26日

夜勤明け、嬉し恥ずかし朝帰りからの、旅の準備からの、夕方傷彦さんを都内某所で拾い、京都へ。6時間のドライビング。傷彦さんはずっと助手席で話し相手をしてくれた。昔話に花が咲き、キャプテンズの初ライブの話をしてくれた。対バンは、あの町田さんのBUNGEE JUMP FESTIVALだったと聞いて驚いた。バンジーがツアーで仙台に来た時にキャプテンズが地元バンドとして出演したそうだ。初ライブからやりたい放題でだいぶ散らかしたらしく、「バンジーやりずらかったと思うよ〜」と、まったく反省している様子もなく他人事のように言っていた。それから15年以上経って、町田さんと傷彦さんはモルタルの尾崎イベントで再会し、一緒に尾崎豊を歌いながらはしゃいでるわけだから、人生っておもしろいなと思った。ぼくにとって特別な先輩二人のそんな歴史を聞けて、なんだか嬉しかった。

0時を過ぎると高速料金が割引になるのだが、0時5分に京都インターを降りる。我ながら完璧である。そして片山しーたかの家にお邪魔する。しーたかは豪快に寝ていたので、こっそり上がりコンビニで買ったハイボールを飲んだらいつのまにか寝ていた。夜勤明けだった。