やまぎ日報139

12月26日

恐れ多い忘年会に呼んでいただく。緊張して楽しくてたくさん飲んだ。明け方、富士そばでみんなで始発を待つというものすごく青春っぽい展開になったが、おじさんは始発を待ちきれずにタクシーで帰った。

12月27日

久しぶりの二日酔い。しばらくお酒はいいやと思ったが夜には飲みたくなって飲んだ。

12月28日

夜勤。

12月29日

曲を作り、夜は渋谷にライブを観に。帰ってきて、晩酌をしながら久しぶりに映画を観る。同僚に「後味が胸クソ悪いのでぜひ観てみてください」と謎の薦められ方をした映画。本当に絶望的な気持ちになって眠った。

12月30日

西川口Hearts年末イベントにてライブ納め。年末という実感がなかったが、ハーツに着いた途端に年末感が一気に出た。伝統と因縁の西川口ハーツ年末イベント、内情をよく知る者としては、ブッキングしたハラハティーに心から拍手を送りたい。よくも悪くも緊張感がなく、本当に楽しかった。年に一度こうして地元の仲間が集まってワイワイやる日があるのはいいものだ。忘年会気分で飲んでしまい、帰りは「走る喫煙ブース」ことしあわせ号に送ってもらった。


 

12月31日

夜勤。昨年に続いて病院で年を越す。コンビニで廃棄寸前の50円引きの蕎麦を買い、狭い休憩室で食べた。蕎麦もまずかったが、いろいろまずいと思った。重症で転院搬送となった患者さんを送り出している間に、ぼくの2019年は終わっていた。