イダパイセン

熊谷で引き語りしてきました。バンドマンを多数輩出している、いや受け入れている某バイト先の後輩に当たるtopazのイダパイセンに呼んでもらいました。後輩なのだけどあだ名がパイセンなのです。ややこしくてすみません。たぶん、風間くんがつけたあだ名です。そのパイセンがぼくのブログをいつも読んでくれてると言うので、またちゃんと再開しようと思います。

イダパイセンは年下なのにぼくなんかよりずいぶんしっかりしている人だ。先月何人かで飲んだ際に幹事をしてくれて、店を手配するどころか下見にまで行ってくれたそうだ。しかも当日全員酔っ払っている中最後までみんなに気を配り、ベロベロになっているぼくに「山岸さん終電大丈夫ですか?」とずっと気にかけてくれていた。それなのにぼくといったら「全然大丈夫ー!」と言いながら、終電はとっくに逝ってしまっていた。

そんな紳士なイダパイセンの歌がぼくは好きだ。人柄ゆえに伝わる歌があるんだなと、パイセンを見ていると思う。

ぼくのライブはといえば、しっとりとバラードを歌っている時に蛾が飛んできて頭にとまった。とまるならもうちょっと明るい曲の時にしてほしかった。


モルタルのやまさん、初めましてのオータくん、ありがとうございました。イダパイセン、いしだ壱成に似てる気がする。

打ち上げでホットコーヒーというエアーの読めない先輩でごめんなさい。そしてそのコーヒー代すら払わずに先に帰る先輩を、アパレルの店員さんみたいに店の出口まで送ってくれるやさしい後輩のイダパイセンでした。ややこしい。