やまぎ日報30

7月31日

夜勤明けの帰り道、駅でかわいい女の子の視線を感じたので見てみると友達の奥さんだった。夜勤明けで全身のスイッチというスイッチをオフにしていたので、見られてはいけない顔を見られたと思う。眠いんだけれど眠ろうとすると眠れない、夜勤明け独特のアノ感じが懐かしかった。

8月1日

小倉くんとウラニーノ naked.のリハーサル。研ぎ澄まされてきた感じがする。昔の歌を歌ったら懐かしくていろいろ思い出して少しウルッときた。鬱ではない。

8月2日

昨年に続き、故郷新潟の長岡花火を見に行ってきた。打ち上がる花火を見ていたら涙が出てきた。これは年をとって涙もろくなっただけで、情緒が不安定なわけでもましてや鬱でもない。姉の力で最前列の升席という贅沢な席だった。そして帰りの新幹線は親の力でグリーン車だった。私の力は何もない。鬱ではない。



父と飲むお酒はどうしておいしいのだろう。ゴルフと農作業(家庭菜園)でいい色に焼けていた。農家Tシャツが似合いそうだと思った。