やまぎ日報184

10月4日

夜勤。翌日が検診なので21時以降断食を行う。

10月5日

夜勤明けでそのまま風間くんと連れ立って健康診断へ。よく考えたら夜勤明けの疲弊した身体の諸々の数値はデータ的に信頼できるものなのだろうか。初めて行く病院だったがとてもきれいで手際もよかった。あとバリウムの量が他の病院より少ない上に、下剤混入型という初めての体験だった。そして帰りには、いったいどんな癒着があるのか近所のお寿司屋さんのお食事券をもらい、風間くんと検診明けでお寿司を食べに。ここが意外にもちゃんとしたカウンターのみのお寿司屋さんで、1,200円相当のランチが無料だった。


寿司屋のカウンターで寿司を食べながらお互いの検診のデータを見せ合うアラフォーのバンドマン2人。

そして別れて帰宅し、ぼくは家でバリウムを放出してから(なんなら寿司屋で既に第一波を放出)、夕方に近所のサウナに行ったのだが、なんと風間くんも同じサウナに1時間ほどの時間差で行っていたらしい。ニアミスだった。サウナで偶然友達に会って「偶然偶然」と言うのがぼくの小さな夢なのに。ちなみに西川口ハーツ店長のこうたさんに偶然会った時には先に言われて言えなかった。

10月6日

副業。友達と隣の席だったが、業務にテンパってしまいほとんど絡めず。

10月7日

夜勤。医療従事者としてインフルエンザのワクチンを無料でいち早くで摂取できるというので、勤務前に参加。行ってみたら人気ラーメン店のように医療従事者が行列を作っていた。毎度のことだが、普段一緒に働いている師長さんに注射を打たれるのは不思議な気持ちだ。インフルワクチンのせいか、仮眠中に久しぶりに悪夢を見る。幽霊らしき黒い和服の女性が現れ、恐怖のあまりぼくが嘔吐してしまい、女性に介抱されるという不思議な夢だった。幽霊も「何も吐かなくても…」と思ったに違いない。

10月8日

副業。新人らしからぬ落ち着きと、新人らしい手際の悪さ。