やまぎ日報372「バンドには夢がある」

2月26日

夜勤。引き続き新人研修が続く。「夏くらいまでに辞めたいので新しい人を入れてほしい」とボスに訴えたのが約1年前。待てど暮らせど新人は入らず季節は巡り、やっと入った新人。大切に育てなくてはいけない。「辞めるなよ、辞めるなよ…」と脳内に話しかけながら研修をしている。

 

2月27日

夜勤明け。久しぶりに赤坂へ行く。一年半ほど働いていた赤坂、懐かしかった。人は死ぬ前に自分が生きた足跡を辿りがちというが、死ぬ予定はない。

かねてから気になっていた日本橋の「神棚の里」という神棚ショップへ。神様でさえインテリアの一部としてオシャレに飾りたいという意識の高い人が行くマニアックな店。

散財してしまったが神様のためと思うと罪悪感がない。

 

2月28日

ラジオを録ってからの夜勤。ミスってしまい、久しぶりに始末書を書く。ヒマだったので文章力と表現力を無駄に駆使し、模範的且つ文学的な始末書に仕上げてみた。これでどうだ!とエラそーに提出した(反省していない)

 

2月29日

豪徳寺リーフルームで弾き語り。染谷俊さんと、三輪美樹生さんという先輩お二方と。私が一番若手という最近では珍しい現場。先輩には噛み付かない。むしろ下に滑り込む。チョケずに真面目にやった。

染谷さんも三輪さんも音楽はもちろんだが人柄がいい。私も後輩にそう思われたい。ギター背負って荷物も持ってMK5(マジで帰宅5秒前)の状態の私に、帰る隙を与えずに話し続ける店長格さんは相変わらず。

 

3月1日

久しぶりにサウナへ。サウナには太っている人が多い。そもそも世の中に太っている人が多いのか、太っている人はサウナが好きなのか、はたまたサウナに来ると太るのか。

夕方から夜勤。翌日朝から横浜なわけで物理的に夜勤など無理なのだが、人がどうしても足りない、なんなら救急病院の受付が無人になるという危機的な状況に、早退を条件に駆けつける。

 

3月2日

横浜季ららでマスミサイルとツーマン。昼夜2公演という、演歌歌手かジャ○ーズにでもなった気分である。

リハから先輩をいじる気満々で悪い顔をしている私。

季ららの2階には現在サウナを建設中でまだオープンはしていないのだが、私がサウナ好きと知ってアイラビのマイコ社長が特別にサウナを使わせてくれた。


セルフロウリュもできる!

昼公演と夜公演の間に整えるなんてマーベラス!

 


整った後の夜公演ではしんごくんがギターを弾いてくれた!マーベラス!

 

楽しかった!続けているからこうしてまた会えるのだ。仲はいいんだけど、どちらかが誘うことはあんまりなく「誰かが組む」というスタイルで時々やるツーマン。これからもそんなスタンスで!爆

物販で女性のお客様応対中、「このソックスはメンズですか?」と聞かれ、「ユニセックス」という言葉が出てこなくて誤って「セックスレスです」と答えてしまった。今週2回目の始末書を書こうと思った。

 

3月3日

ゼップ新宿にスリマのワンマンを観に行く。ダブルアンコールでのメジャーデビュー発表からの名曲「売れないバンドマン」。ドラマチックが過ぎる。バンドには夢がある。人生は何が起こるかわからない。そんな奇跡のようなストーリーを今カザマくんから見せてもらっている。ゼップが満員でもメジャーが決まってもカザマくんが夜勤に入っているのは少々夢はないが、カザマくんにはバンドドリームを追い続けてほしいと思う。バンド仲間として、職場の同僚として、そして友達として。

夜勤はなんとかして私が先に辞めたい。