やまぎ日報 289

7月25日

久しぶりの休み。中目黒の美容室へ行き、散髪。からの新宿の喫茶店で打ち合わせ。打ち合わせのはずがなんだかカウンセリングみたいになった。帰って晩酌。

7月26日

夜勤。

7月27日

コストコ会員にコストコに連れて行ってもらう。持つべき友は税理士とコストコ会員。ビールを安く買えて大満足。コストコにいる人って○○が多い気がする。

7月28日

広島FMにリモート出演。出番終わった5分後には夜勤に出勤していた。

MY5(マジで夜勤する5分前)の出演であった。

7月29日

夜勤明け。傷病手当の書類をもらいに近所の病院へ。病院に行ってばかりである。夕方からまた病院へ。連勤。車中泊は快適だが日の出と共に暑くて目が覚める。健康的なのか不健康なのかわからない。

7月30日

2連勤明け。ご褒美に外で飲みたいと心に決めていたので、ちょいと飲みに。

安定の瓶ビール。スーパードライだったらもっとよかった。ダラダラと一駅分歩いて帰った。

7月31日

吉祥寺プラケー最終日。

ラヂカセのヒロくんにベースを弾いてもらう。ぶっつけ本番という無茶ブリにも関わらず完璧に弾いてくれた。最後の最後にステージの空調が故障したらしく、ステージ上はサウナ状態に。サウナ3セット分くらいの汗をかいてヘロヘロになる。ほぼ手ぶらで会場入りし着のみ着のままライブをやったので、絞れば出るほど汗をかいたのに着替えもない。隣のビルのビューティー&ユースに飛び込んでテキトーにTシャツでも買おうかと思ったが、ビューティーでもユースでもないから買っちゃいけない気がして買えなかった。

結局そのままの状態で気がつけばアンコールのアラ天のステージに上がっていた。悪ノリしたカザマくんがロンドンを脱がし、気がつけばステージ上でおじさんたちが脱がし合うというカオスなクライマックスを迎えたが、ぼくと銀幕さんだけは誰も脱がそうとしなかった。あの無法地帯にも忖度は存在した。

今日の打ち上げは深いなと予想していたので、戦場で前線に残る兵士のように「おれのことはかまわず置いていけ…!」と小倉に伝えたところ、「了解!」と躊躇なく爽やかに小倉は帰って行った。忖度も何もあったもんではない。

残された山岸三等兵は失った水分を補給すべくプラケーのビールを飲んだ。そしてここで朝を迎え力尽きるのかと絶望していたところ、なんと銀幕さんが山岸くんを馬車で家まで送ってくれた。

ロンドンがまた新しいプラケーを作ってくれる。終わりは始まり。ひとまずお疲れさまでした!

打ち上げでプラケーの床に鋼の錬金術師の魔法陣を描き、錬金術を発動させようとするカザマくん。