やまぎ日報 272

5月29日

両親の結婚祝いを祝いに姉と参陣。祝いに行ったのに両親のお金でずいぶん贅沢に飲み食いさせていただいた。父が年齢の割にずいぶん若く見えると伝えたら「ぼく、童顔だから」と言われた。72歳の童顔とはあまり聞かないが、いつまでも若く元気でいてほしい。

5月30日

吉祥寺プラネットKでスリーマン。夜ハ短シと町田さんのバンドと。接しやすい先輩たちではあるが、町田さんと進さんはいつまでも憧れなのだ。2035年になってもこの人たちと一緒に歌っていられたらいいなと心から思った。

町田さんのライブを袖から見てた。町田さんが「ずっと16」と全力で歌っているのを見ると、尾崎豊も生きてたら「17歳の地図」を歌っていたのではないかと想像してしまう。

終演後、吉祥寺の別会場で弾き語りをやっていた風間くんがプラKに現れ、ちょうどぼくは車だったので風間くんを家まで送った。深夜の風間くんと2人のドライブは夜勤みたいだった。

5月31日

マイペースに公開順にチマチマと見進めているマーベル作品が「アベンジャーズ」まで来た。マーベルマニアの同僚に「どうでした!?」と聞かれたぼくの感想は「ハルクが強過ぎない?」であった。夕方から副業。

6月1日

ラジオ収録して、夜勤。ひと回り以上年下の同僚が哲学書を読むというのを聞いておじさん感化されてしまい、哲学の入門書をポチった。高校の倫理の授業で「2」を取ったぼくがどこまで踏み込むことができるか。

6月2日

夕方から副業。北関東にヒョウが降ったおかげでめちゃくちゃ忙しかった。風が吹くと桶屋が儲かるが、ヒョウが降るとやまぎがテンパる。

6月3日

夜勤再び。仮眠で使っている自前のマットレスを持ち帰って干したところフカフカになったので、もう病院の床に敷きたくなくなってしまった山岸くんは、マットレスを車に持ち込み車中泊にチャレンジ。なかなか寝心地がよかった。夜勤に来てるのにソロキャンプでもしている気分であった。

6月4日

夜勤明けでシャワーだけ浴びて副業へ。さすがにヘトヘトになり、帰って久しぶりの解放感で飲むビールがおいしかった。小倉の配信を聞いてその後自分も飲みながら配信をやった。