やまぎ日報215

5月6日

夜勤。自作の煮卵を食べたら変な味がして凹む。お腹を壊すのではないかという恐怖心でメンタルをやられる。賞味期限とかけっこう無頓着なくせに、こういう時にはビビリになる。

5月7日

夜勤連勤。珍しく同僚にプチ説教をする。

5月8日

またお声がけいただき友達のデモにピアノで参加。最近ミュージシャンぽいことしてないからミュージシャンとして役に立てるのは嬉しい。なんでも引き受けちゃう。締め切りに追われている友達が全然寝ていなくて、夜勤なのにけっこう寝て帰ってきて元気な自分がなんだか申し訳なくなる。

夕方は新宿でチャゲくんこと近藤茶さん主演の舞台を観に行く。チャゲくんには「見てないで降りてこいよ」の演出助手として大変お世話になった。稽古中に陽永の代役でケンジ役をずっとやってくれて、ケンジのセリフ全部覚えちゃったすごい人なのだ。なので、ぼくにとってはもう一人のケンジなのだ。チンピラ役を「ハマり役」というのは本人に失礼かもしれないと思ったが、正直に「ハマり役だったね」と伝えた。とても素敵だった。

5月9日

すごいダラダラして、夕方から副業。

5月10日

夜勤代わってもらったので休み。結局いつものホームサウナ草加健康センターへ。平日の昼間に青空を見ながら整うのはサイコーである。サウナのテレビで科捜研の女の再放送をやっていて、マリコ様を拝みながら整うのも乙であった。

5月11日

副業。ちょいちょいミスをしてしまう。向き不向きで言えばこのテキトーな性格は向いてはいないのだなと思う。

5月12日

職場の病院でワクチン2回目を接種。勤務までの空き時間で小倉とラジオ収録をして、そのまま夜勤。「腕は多少痛いけどたいしたことはないですねぇ」と余裕こいていたら、深夜2時から急な寒気と発熱、そして節々の痛み。完全にインフルの症状。休憩もろくに眠れずグッタリと朝を迎える。

5月13日

夜勤から帰宅しそのままベッドへ。とにかく寒気がひどい。そして39度の発熱。何もできない。副業はワクチン接種者にやさしく、特別休暇として扱ってくれるらしい。実にいい会社だ。マジでつらい。コロナにならない代わりに、一回インフルになるくらいの覚悟が必要だと思った。


神様、仏様、カロナール様。