やまぎ日報 242

11月1日

夜勤。厳しい先輩と新人のおばちゃんのバトルが一周回って夫婦漫才のようになってきた。ぼくは双方の愚痴を聞き、どっちにも同意する。これはどっちにもいい顔をして最終的に一番嫌われるパターンだろうか。

11月2日

ミュージシャンの味方「サウンドハウス」で注文した機材が届く。いくらなんでも早すぎる。以前から早いとは思っていたが、最近の早さはポチる前に予想して見切り発送しているのではないかと思うくらい早い。ライブで使う足元の機材を急に整えたくなった。今まで何のこだわりもなかったくせに、急にいろいろ気になり出した。AB型はそういうところある。夕方から副業。

11月3日

休み。某公園で開催されている陶器市を見に行く。完全に老後の趣味である。楽器屋よりテンションが上がってしまうのはミュージシャンとしていかがなものかと思う。益子焼、笠間焼、砥部焼。地域によって個性があっておもしろい。いつか自分でも作ってみたい。そして物販で売りたい。物販に野菜と食器。迷走もいいところである。もはや物産展。

帰宅して夜はリモートでラジオ収録。飲みながら編集していたらついつい遊んでしまい、小倉の声を加工したら捕まったオレオレ詐欺の受け子にインタビューしてる報道番組みたいになって爆笑してしまった。何をやっているのだ私は。

11月4日

事務所の倉庫を引き払うとのことで、置かせてもらったままになっていたウラニーノの10周年記念本の大量の在庫を引き取りに。掘り出し物のお宝があったらどさくさに紛れて積んでこようという下心満載で向かう。お宝はあったが持っているだけで裁判に巻き込まれそうなシロモノばかりだったので、おとなしくウラニーノ漫画だけを積んで帰ってきた。


漫画で埋め尽くされた我が愛車。配送業者の商用車みたいになってしまった。わしゃAmazonか。そのまま副業へ。

11月5日

大変申し訳ないとは思いつつ、大量の漫画本を積んだまま群馬の小倉家へ。ウラニーノの機材置き場となっている小倉家の蔵に漫画を置かせてもらう。もはやレンタル倉庫状態である。


ドラム部屋の納屋には大量のドラム機材やウラニーノの在庫・資料等が積み重なっており、AB型の山岸くんは急に掃除をしたくなる。DIYで納屋を古民家カフェのようなアンティーク感あふれるシャレオツスペースに大改造したい!人の家なのに。


納屋の前でくつろぐ小倉。完全に老後の風景。この後、す○家。


しばし小倉家の近所でぼーっとして過ごす。佐野ラーメンを食べて羽生の極楽湯に寄ってサウナで整ってのんびりと東京へ帰った。

11月6日

夜勤。病院が混んできた。コロナが落ち着いてきてみんな気が緩んでいるのだろうか。同僚とガンダムの話をしていたら仮眠中にガンダムに乗る夢を見た。寝言で「こいつ、動くぞ!」と言っていなかったか心配である。

11月7日

夜勤明け。お風呂で寝落ちして、スーパーへ買い物へ行き、夕方から副業。帰ってきてファニコンで生配信。