やまぎ日報422「落ち着け、山岸」

1月27日

仕事の前はやめとけと姉にも言われているのに、夕方からのシフトの前にサウナへ行ってしまう。案の定、勤務中に眠くなり仕事の質が落ちる。

 

 

1月28日

いつもどおりコンビニの駐車場で待ち合わせしてラジオ収録を行う。駐車場に小倉くんの車を見つけたので隣に停めて中をのぞいたら、小倉先生爆睡してて全然起きない。仕方ないので自分の車に戻り私も昼寝。隣に停めたそれぞれの車の中でしばらく過ごすという謎の時間。小倉くんの寝起きでラジオ収録して私は夜勤へ。面接に来た新人を採用するか否か、上司に相談される。人が足りなく猫の手でも借りたいところであるが、むしろ猫を入れてくれたら癒されて私は今の倍は働けると思う。人より猫を入れてほしいかもしれない。

 

 

1月29日

隣町のお気に入りのパン屋で意識の高いパンを買い、吉祥寺で買い物して夕方からシフトイン。上司の対応、大学生の私語、普段は何も気にならないことがやけに気になり、イライラが止まらない。寝不足かカフェインの過剰摂取か、はたまた更年期か。落ち着け山岸。帰って飲酒。

 

 

1月30日

昨日のイライラは寝たらきれいに忘れた。休みなので行ってみたかった押上のカフェに行き、意識の高いカヌレを食べる。


このギターアンプのつまみみたいなカヌレが400円くらいする。高えが納得のおいしさだった。

散歩がてら浅草まで歩きインバウンドの外国人に揉まれ、日本橋で蕎麦を食べ東京駅まで歩いた。

夜は西川口ハーツで飲み会だが、時間があったので赤羽で1杯だけ飲んでいくことにした。


この後、隣の席のホストが取っ組み合いのケンカを始め、この切り干し大根の上にホストのiPhoneが飛んできた。戒めにiPhoneをビール漬けにしてやろうかと思ったが、駆けつけた警察官にちゃんと渡した。私は大人。

西川口ハーツでの飲み会は、ライブが入ってない平日のライブハウスを飲み会会場として有効に使おうという新たな試み。発起人の1人であるのに第1回を欠席した私は満を持して参加。楽しかった。ちゃんと終電に乗って帰った。

 

 

1月31日

吉祥寺でウラニーノの2025年初ライブ。夜ハ短シとゴライコーとスリーマン。とてもいいライブ初めになった。

小倉くんが書いたライブハウス提出用のセットリスト。


3曲目は「中年火花」。私も知らない曲である。MCにも「スロー」と指定がされている。ゆっくりしゃべるよう心がけた。


打ち上げはロンドンも来てくれて、明るいおじさんが集まった。おじさんは明るくてなんぼ。暗いおじさんってなんか救いがない。

 

2月1日

昼からロングシフト。欲しいスニーカーを値段を気にせず気持ちよく買えるくらいには働いておこうと思った。どんなに働いても値段は気になるけど。

 

2月2日

激混みのショッピングモールに行っていろいろ買ったり買わなかったり。足下が冷えるので「まるでこたつソックス」を買った。ドラえもんのひみつ道具みたいなネーミングが気に入っている。

毎週楽しみに聴いているTBSラジオの「安住紳一郎の日曜天国」が放送1000回。


ハガキ職人と言うほどでもないが、私も何度かメッセージを投稿し安住さんにメールを読んでいただいている。

メディアがいろいろと騒がしく、AMラジオが落ち着く今日この頃。