やまぎ日報141

1月8日

四星球のやすおくんのトークイベントを見に新宿ロフトプラスワンに。元気そうだった。さすがのトークスキル、おもしろかった。ソールドアウトでお客さんパンパン。売れたなぁ四星球。

 

1月9日

岡山へ移動。しあわせ寝坊で30分の遅刻は完全に想定内。移動中は助手席でDJしあわせがいろいろな曲をかけてくれた。新名神が通る山々の景色にエンヤがぴったりハマることを発見し、おっさん3人でエンヤに癒されながら走った。しあわせは「サウナの水風呂でエンヤを流してもらえたら絶対にキマる」と熱弁していた。しあわせの寝坊分、予定よりきれいに30分遅れて岡山着。翌日の仕込みをして、眼鏡屋森山さんとカジースと飲みに。完全に新年会と化し、深夜3時に3軒めのラーメン屋に到達。明け方ようやくサウナに辿り着いた。


森山さんは3軒目のラーメン屋の記憶がないらしく、翌日「え!?おれ食べてた!?」とずっと言っていた。食べていた。

 

1月10日

岡山クレイジーママキングダムでセミファイナル。入り前に「やまと」でごはんを食べ、眼鏡屋へ。しあわせはあっさりと眼鏡を購入。


デキる業界人の雑誌の取材風の写真。見出しは「YOIMACHI総合プロデューサー伊藤大輔氏に聞く都市型サーキットイベント運営の極意」か。

会場入りして配信の方法についてみんなであーだこーだ試行錯誤をして、いざ本番。いつもどおりのライブをと思っても、カメラの向こうに不特定多数の人がいると思うと妙なキンチョーをするものである。完全に普段はしない間違いをしてしまい凹む。

焼肉屋で打ち上げが始まった時にはすでに日付が変わっていた。打ち上げの終盤、「悩んで眠れない夜はどうしたらいいですか?」という女子のわりとマジな相談に小倉が「知らん!おれは○○れば寝れる!」という恐ろしい回答をしていて、すごい男だなと思った。カジースを筆頭に岡山の面々のあたたかさが改めて身に沁みた2日間だった。

 

1月11日

ひたすら東京目指して走る。DJしあわせは何度も睡魔に襲われ昇天していた。しかし覚醒したしあわせは岡崎SAで本気を出した。700円で盛り放題のカレー。


これを涼しい顔でペロリと平らげたのを見て、初めて本気で尊敬した。たくさん盛るために、ごはんはしゃもじでパンパン叩いて土手を作っていくのがコツらしい。

 

1月12日

吉祥寺でラヂカセ企画。いいメンツだった。ラヂカセが最後に「ライブハウス」を演奏した時に、この1日が全てきれいにまとまった。あの瞬間の感動はすごかった。一方ぼくはお客さんに顔が疲れていると言われた。

打ち上げは1杯だけ飲んで帰る予定が、風間くんやロンドンといった友達が来て嬉しくなったぼくは、小倉に無断で勝手に飲み放題コースに変更するという暴挙に出る。完全にガッツリ打ち上げモードに突入してしまい、小倉ドライバーを長時間待たせてしまった。置いていかれてもおかしくないのに待っていてくれた小倉くんにありがとうとごめんねと。


風間くん、明日誕生日。なんとロンドンも。

 

1月13日

夜勤。成人の日ということを忘れていて、平日だと思って出勤した。成人の日になると自分の20才のときの写真をアップする人がよくいるけど、どういう意図があるんだろう。ぼくにはその気持ちがわからない。