やまぎ日報348「小倉オートキャンプ場」

9月11日

しくじり先生をがんばった自分へのご褒美サウナ 。入場料880円で買える幸せ。普段「おじさん」と呼んでくる人が「お兄さん」と呼んでくれた。これもライブがんばったご褒美か。

9月12日

ラジオ録ってからの夜勤。韓国ドラマが進む。ヒロインの女優さんのインスタをフォローしてしまった。

9月13日

友達の舞台を観に行く。用意してくれた席が前の方のどセンターという特等席でこっちがキンチョーした。

9月14日

キャンプデビューに向け準備。ホームセンターで薪を買う。不便なことが嫌いで家が大好きでウォッシュレット命の自分がキャンプする日が来るとは。夕方からシフトイン。

9月15日

小倉家の庭でキャンプデビュー。私のアウトドアの師匠、エンジニアの競さんと一緒にソロキャンプ。「一緒にソロキャンプ」という矛盾はさておき、小倉オートキャンプ場の長男も庭に出てきて3人で焚き火を囲み肉を焼く。

「家に泊まりにきた人はたくさんいたけど、庭に泊まった人は初めて」とのこと。そりゃそうだろう。

突然男たちが庭にテント張って夜営しだしたらゲリラ戦でも始まるのかと警戒しそうなもんであるが、お母さんは我々におにぎりとお味噌汁を出してくれた。「こんなにアットホームなキャンプ場はない」とおもったが、人の家にテント張ってるのだからアットホームも何もただのホームである。

楽しかった!一緒にソロキャンプをしてくれる人いないかな。

9月16日

テントで目覚める。どこでも眠れる無神経な男でよかったなと思う。テント設営の影響でものすごい筋肉痛を抱えながら夜勤へ。

9月17日

夜勤明けで昼からもう一つの職場でシフトイン。隣に座った友と顔を合わせるや否や「夜勤明けですか?」と言い当てられてしまった。たぶん死相が出ていたのだと思う。見ただけで夜勤明けとわかる顔ってヤバイなと思った。しかし本当にこわいのは、普通に家で寝て出勤して「夜勤明けですか?」と言われた時だろう。