やまぎ日報169

7月7日

13時から22時までバイト。

7月8日

夜勤。夜勤前に学校終わりの小倉と待ち合わせてラジオ収録。同僚のはからいで家にいるよりもたくさん眠れた気がした。

7月9日

夜勤。連勤の疲れを癒すべく、再び脱獄してサウナへ。


神々しい。ラッコちゃんが御神体に見える。

 

7月10日

連勤明けだが休んでいるヒマはなし。髪を切りに行き、スタジオに入り配信ソロライブの曲を仕込む。

7月11日

池袋Admで配信ライブ。久しぶりに歌う。こわそうで本当はやさしい先輩わたるさんと、ぶっ飛んでそうで本当にぶっ飛んでいる後輩ロンリークレイジーゆういちと。ロンリークレイジーのライブは、本当の意味でロンリーでクレイジーだった。もう40も近いというのに、大学時代と変わらない初期衝動を感じた。ぼくも久しぶりにファーストアルバムから多めに曲を選んで歌った。昔の曲は青くさくて歌うのが恥ずかしい時期もあったが、今や1周回って何も感じない。全然歌える。わたるさんも懐かしい曲を歌ってくれて、なんだか大学時代に戻ったような気分になっていい夜だった。

わたるさんのステージの前にアダムを抜け出し、ロンリークレイジーと居酒屋で乾杯した。池袋、夜の街、しかも着ているTシャツには大きく「ライブハウス」の文字。いわゆる自粛警察とやらが来たら真っ先にタイーホされるのはぼくだろうと思いながら、大学時代の後輩と久しぶりの居酒屋を楽しんだ。さんざん我慢してるんだ。たまにはいいではないか。


セットリスト

1、日陰者
2、ぼくのロケット
3、自転車
4、転校生
5、夢で逢いましょう
6、おうちにいる君へ(新曲)
7、音楽はあるか
8、ロックンロールで殺して(先輩と後輩とわちゃわちゃver.)
9、あるよ

 

7月12日

長時間労働。休憩時間に職場の近くの公園でおにぎりを食べながら池の鯉に餌をあげていたら、リストラされたお父さんの気分になってきた。リストラされたこともお父さんになったこともないのに。