やまぎ日報128

10月7日

夜勤。

10月8日

新宿Marbleで弾き語り。いいメンツだった。大柴さんのライブは、弾き語りというパフォーマンスの完成形というか最高峰というか、パーフェクトだった。さすが、本番前にサウナで整ってきた人だ。大平は相変わらず接しやすかった。そしてNEW CINEMA WEEKEND 81という高知出身の二人組は、昔ショージロージュニアという名前で共演したことがあり、久しぶりに会えた。ライブすごくよかった。車で行ったのだが、共演者みんないい感じに飲んでて、あぁ電車で来ればよかったと後悔した。帰ってから追いつけ追い越せとばかりに一人で飲んだ。

10月9日

アルバムの入稿期限がギリギリに迫り、「入稿の鬼」ことしあわせががんばってくれている。最終確認のため大宮の珈琲館に集合し、作業。


喫煙者のため、喫煙席で孤立して作業するしあわせ。猫背がひどい。シルエットは完全にドラえもん。20世紀からやってきた人型入稿ロボット。

このあと、しあわせ&小倉のデザインチームは場所をびっくりドンキーに移し深夜までがんばってくれた。ぼくはと言えば新宿に移動し、ダイナマイト☆ナオキ先輩のワンマンに行ってきた。最高だった。ナオキ先輩この日誕生日だったが、また39歳になったそうだ。永遠の39歳。ということは、ついに今年ぼくは追いついてしまったわけだ。来年から「ナオキくん」と呼ぼう。ただのファンとしてCDを買って家に帰ってワクワクしながら開封して歌詞カードを見ながら聴いた。ウラニーノのアルバムも誰かにとってそんなCDになってほしいなと思った。

10月10日

夜勤前に台風に備えてホームセンターへ。懐中電灯や養生テープや非常食などいろいろ買ったら、なんだかイベントっぽい不謹慎な気分になってきてこれはいかんと思った。

10月11日

久しぶりに歯医者へ。前回予約時間に行ったら閉まってたのだ(ぼくが1日間違えた)。ケアできていると歯科衛生士さんに褒められた。「この調子でやってくれれば、あとは私が何とかします」と非常に男前な発言にキュンとした。「台風来るし」というよくわからない身勝手な口実で、お刺身を買った。