やまぎ日報202

2月7日

副業5時間。

2月8日

夜勤。

2月9日

夜勤明けで稽古初日。右も左もわからず借りてきた猫状態。キンチョーする。夕方に稽古を中座しそのまま副業。顔に死相が出る。久しぶりに死ぬかと思った。と言ったら、死んだことがあるのかと言われた。反論する元気もない。論破されるのみ。癒されたい。借りてきた猫というか、猫を借りたい。

2月10日

早起きして都心へ出て某契約。「でかい契約を取ってくるぜ」とかっこよく宣言したら、「取られてくるんだろう」と言われる。論破されるのみ。午後から稽古。少し慣れてきた。役者さんのストイックさに感動する。比べてバンドマンはチャランポランだなと思い、己を省みて凹む。夜、ハラハティーとズーム収録。久しぶりに友達と話せて楽しかった。

2月11日

パイセンが死んで1年。お墓に行きたかったが間が悪いことにこちらは火事場。朝から引っ越し業者バリに搬入搬出を繰り返す。隙を見て小倉とリモートラジオ収録。午後は稽古。夜も友達を巻き込んで夜逃げの如く搬入搬出を繰り返し、終わってギーヤマのゴリオーでザーピー。パイセン、人生いろいろあるなぁ。話したかったぜ。

2月12日

午前着の荷物を手ぐすねを引いて待つ。宅配業者を食い気味で迎え入れ、搬入終わりで吉祥寺へ。井の頭公園で撮影を行い、夜までたっぷりと稽古。

2月13日

夜勤。風間くんからパイの実をもらう。これが友チョコというやつか。風間くんが日勤のおばさんや看護師さんたちにも配ってて、いつからこんなに気配りの男になったのだろうと感心する。平和な夜だった。

※以下、カメラフォルダで振り返る1週間。


セットはすべてD.I.Y。工夫とこだわりがあふれている。


作・演出の陽永くんに演技指導を受ける。飲み友達と思っていたが、現場に入って「あ、このひとすげえ人なんだ…」と気づかされる。

井の頭公園でなんか飲み物を買おうと思って自販機に近づいて驚いた。


「あ、ブス!!」…なんてひどいキャッチコピーだろう。


ゴマか…。たぶんぼくは疲れている。