やまぎ日報178

8月30日

夜勤明け。休み。自宅で動画撮影。夜は今さらながら「逃げ恥」を観てキュン死する。ガッキーよりも石田ゆりこさんに。

8月31日

夜勤。休憩時間に脱獄してサウナへ。サウナでは例によってしあわせに会う。偶然偶然。整った後にのんびり2人でご飯を食べていたら、休憩時間の大半を過ごしてしまい、仮眠時間がなくなる。


草加健康センターの名物「トマト酸辣湯麺」。


嘘みたいだろ。勤務中なんだぜ。

最近新人のおばちゃんとシフトが毎回一緒で、マネージャーが指導をぼくに一任した感がありプレッシャーを感じている。しっかり教育をしようと決意するも、家にあったといういいウィスキーをもらってしまい、ミスをしても怒りづらくなる。


これは収賄に当たるのだろうか。

 

9月1日

寝不足で珍しく体がだるい。請求書を作ったり動画を編集したりして、夜は副業のバイトへ。仕事的にはヒマだったが、席の配置が一人離れ小島のような位置で、みんなが楽しそうに談笑しているのを遠くから見ながら孤独と向き合う。

9月2日

夜勤。その前に小倉くんと待ち合わせてラジオ収録。しばらくライブがないので機材をすべて受け取る。なんだか恋人と別れる前の荷物の引き渡しみたいでさみしくなる。夜勤は久しぶりに風間くんがいた。最近シフト内で共演NGがあったりして(バンドマンでもあるまいに)人間関係がギクシャクしているところもあるので、風間くんに会えるとホッとする。今思えば風間くんとパイセンと3人で入った日は気持ちとしては仕事ではなかった。友達に会いに行く感覚だった。あの頃はよかった。


ところで休憩室にヤングギターが置いてあったのだが一体誰のものだろう。今やミュージシャンはぼくと風間くんしかいないのだが。風間くんとは思えない。風間くんだったらおもしろすぎる。