やまぎ日報81

2月13日

夜勤明けで帰ってきたら職場のマネージャーさんから電話が入り、「帰っちゃったんですか?今日健康診断ですよ」と言われた。病院だから、そのままそこで健康診断を受けられるのだ。しかし15日だと完全に勘違いしていた。すっぽかしてしまったようだ。罪悪感で1日悶々と過ごす。意外とそういうの気にしてしまう。

2月14日

職場に行ったらぼくの健康診断はやはり15日と書いてあった。マネージャーさんの勘違いだったようだ。罪悪感に苛まれた昨日一日はなんだったのだろうと思いつつ、誰にも迷惑かけてなくてよかったとホッとした。意外とそういうの気にしてしまう。翌日の健康診断に向けて20時以降何も食べられない。食べられないと思うとお腹がすく。ちょっとくらい大丈夫じゃないですかと同僚に言われるも、頑なに何も口にしなかった。意外とそういうの気にしてしまう。

2月15日

仕事上がりでそのまま健康診断。夜勤明けの体でいろいろ数値的に問題はないのだろうかと心配しつつ。いつも一緒に働いている看護師さんにお腹周りとか測られるのは変な緊張があった。バリウム得意だと思ってたけどきつかった。下剤をもらったが、便秘がちじゃなければ自然に出るから飲まなくてもいいと。知らなかった。家に帰ったら本当に自然に出てきた。下剤が余ったからムカつくやつがいたら飲ませようと思う。

2月16日

久しぶりに取材を受けたジャングルライフが届く。前回のインタビューは7〜8年前で、その時はピストンが当時の彼女と川越のラブホテルによく行く話などで貴重な紙面を埋めてしまったので(話す方も話す方だが記事にする方も記事にする方だと思う)、今回はちゃんと音楽の話をした。当たり前なんだけど。この5年間のこととか、事務所を離れたこととか、珍しく真面目に話しているのでぜひ読んでみてください。

ウラニーノ