やまぎ日報 318

2月13日

昼は久しぶりにゆっくりして夕方から副業。残業の後、友達のスタジオでレコーディングのお手伝い。焼き鳥をお土産にもらって帰る。帰って「焼き鳥おいしいです!」とお礼の連絡をしたら「焼きとんです」と返ってきた。鳥と豚の違いがわからない三流ミュージシャンになってしまった。

2月14日

休み。コストコへ。ビールとコーヒーだけ買う。毎度のことだが欲しいものがあっても量が多すぎて買えない。量が多いのがコストコの強みなのに、「量が多い」と文句を言われたらコストコも「じゃあ来るなよ」と思うだろう。

2月15日

ラジオ録ってからの、夜勤。カザマくんと先日の深谷の夜を振り返り、お互いの記憶の穴を補い合う。

2月16日

夜勤明けで家でピアノの録音してデータで送る。便利な時代になった。たぶん10年くらい前から便利な時代になっていた。いつだって気づくの遅い。夜は副業。

2月17日

また夜勤。ワンオペ回避のため、いつでも受付に飛び出せるように受付裏のソファでワイシャツのまま眠ることに。「こんなシチュエーションで眠れるかよ」と思ったら、普通にぐっすり眠れた。繊細じゃなくてよかった。ふと「繊細の反対ってなんだろう?」と思って検索をしたら、あるサイトでは「サイコパス」と書かれていた。

2月18日

レコーディング制作チームでのちょっと遅い新年会。現在の制作には全く関わっていない元メンバーピストン大橋も召集。


中目黒でジンギスカンを食べる。何度か来た店だが場所が変わってて時の流れを感じた。

酔っ払って何を話したか細かいことは覚えていないが、ざっくり言えば「これからも引き続きよろしくお願いします」と「またキャンプやりましょう」だったと思う。大切なことはその二つ。


「普通のおじさんに戻りたい」と言ってウラニーノを辞めたわけではないが、それ以上でもそれ以下でもない見事な「普通のおじさん」に仕上がってきた。

2月19日

夕方から副業。引っ越し貧乏、今週はよく働いた。忘れた頃にギャラの振り込みがあり、ムフフとなった。毎回ムフフとなれるならみんな忘れた頃に振り込んでくれるのも悪くはないと思った。しかし、そのまま本当に忘れたままうやむやになるという恐ろしいことがあるので、本当は早めに振り込んでほしい。