やまぎ日報 298

9月26日

久しぶりの休み。サウナに行って足ツボマッサージを受ける。血流が良くなったせいか、夜お酒を飲んだらいつもよりだいぶ回るのが早く酔っ払ってしまった。休みらしい休みであった。

9月27日

週一恒例のコンビニでのラジオ収録。そして夜勤。新人研修は続く。ヒマすぎて教えることがなく、「昔ぼくには生霊がついていた」という自虐的なすべらない話を新人に聞かせていた。

9月28日

夜勤明けドライビン。常磐道に乗るつもりが、無意識に東北道に乗ってしまった。小倉の家に行く癖でつい。条件反射というやつは恐ろしい。

9月29日

副業。職場が近所で徒歩圏内とはいえ、部屋着で出勤してしまった。会社のドレスコードにはギリ抵触していないが、これはいかんと思った。帰って晩酌。課されたノルマのように韓国ドラマを見続けている。ラブシーンでこそばゆくなる。

9月30日

夜勤。風間くんが帰り際に「帰ったらパスタを作る♪」と言って帰ったので、ぼくも帰ってパスタを作った。女子力が高いおじさんたちである。

10月1日

夜勤明けでシャワーだけ浴びて昼から副業に入り、夕方からはシフトが埋まらないために救援でそのまま夜勤。誰にも強いられていないのにセルフ過労死しそうである。役目を果たし、深夜に帰らせてもらった。

10月2日

天気もいいので久しぶりに浅草へ。浅草から合羽橋を経て上野まで歩き、上野で蕎麦を食べて美術館へ。夜勤明けだからやけに疲れるなぁと思っていたが、


2万歩近く歩けば夜勤明けじゃなくても疲れる。

この19,000歩の中には、途中自転車の青年がポケットからヒラリと千円札を落としたので走って追いかけた分も含まれている。