山岸日報456「化石もいいけど生がいい」

9月22日

昼からロングシフト。一日新人研修。同業他社で勤務経験のある新人さんで、優秀すぎた。途中から上司と話しているような気持ちになって教えてる側がビビり始めた。

 

9月23日

病院の夜勤。の前に実家に寄っていらない服や機材を断捨離。定期的にいろいろなものを一気に手放してスッキリしたくなる衝動に駆られるのはなぜだろう。これまでの人生もそうやってリセットしてきた気がする。私は過去を切り捨てていくことで自分を保っているのだろうか。夜勤中に作詞の仕事をシコシコと進めた。自給が発生している時間に別の仕事をこなす。掛け持ちではなく同時にやる。これが本当のダブルワーク。

 

9月24日

夕方からシフトイン。22時にシフトを終えたら、群馬にいるはずの野生の小倉が現れてラジオを収録できた。ヒグマがいきなり人里に出てくるくらいだから、小倉が突然東京に出没することもある。

 

9月25日

お休みなので化石の発掘体験に行ってみた。


隣の知らない小学生がサメの歯や珍しい魚の化石を次々に掘り出し指導員の先生にベタ褒めされている横で、私は数本のウニのトゲの化石を発見して終わった。少年よ、今のうちに成功体験を貯金しておいた方がいい。人生は甘くない。


私の採取物。ウニは化石よりできれば生がいいなと思った。

21時から3時間だけシフトに入り、深夜手当でお小遣いを稼ぐ。

 

 

9月26日

西川口Live Bar Rで弾き語り。ツチヤカレンちゃんが誘ってくれて、スズキケントくんと3人で。出演者の平均年齢を一人で爆上げしてしまったが、おじさんがんばった。


カレンちゃん界隈の愉快な大人たちが集まり、会場は実にハッピーな空気だった。カレンちゃんはこの町でみんなに育てられたんだなぁと、とても暖かい気持ちになった。お父さんのことを歌った新曲が素晴らしくて、誰に感情移入をしているのか私が泣いてしまった。情緒が不安定。


歴史を辿れば、ご縁を作ってくれたカレンちゃんのママに感謝!ママー!!

 

9月27日

昼からロングシフト。残業代と深夜手当で時給が確変のように爆上がりすることを今さら知った山岸くんは、急に志願して残業を1時間。金に目が眩んだ。

 

9月28日

車を走らせ宇都宮へ。オオヌキくんに頼んでいたギターのメンテナンス、完了したとのことで取りに行く。ちょうどオオヌキくんがライブで対バンに古墳シスターズもいるってことで、ヘブンズロックへ。店長の佐伯さんに久しぶりに挨拶をしたら、出演してもいないのに打ち上げに誘われた。相変わらずで嬉しかった。「ありがとうございます!」とにこやかに応じて、速やかに帰った。私もまた相変わらず。変化が多い世の中で変わらないものって、なんだか嬉しいものだ。