やまぎ日報24

7月9日

アルバイト。驚くほどの残業。

7月10日

表参道に用があり車で行った。せっかく来たしお買い物でもと思ったけど、さして欲しいものもないのと15分300円の駐車場代にビビり、逃げるように帰ってきた。記念日や行事は気にしない方なのだが、納豆の日らしいので納豆を買って帰った。

7月11日

バイトが予想外に早く終わる。うれしくて浮かれてバイト先のロッカーに財布を忘れて帰る。地元のスーパーのレジに並んでいるときに財布がないことに気づき、逆再生のように全商品を元あった場所に戻した。

7月12日

ウラニーノリハーサル。引き続き財布はない。小倉くんに2,000円を借りる。今日を生きるには2,000円あれば十分と思ったが、はらぴーがやってきて中目黒のオシャレなカレーを食べたら1,250円がなくなってしまった。小銭とスイカの残高を駆使してバイト先までたどり着き、無事に財布を救出した。

7月13日

バイトの後、地元に帰りバーミヤンで飲む。昔はファミレスで飲んでる人を「居酒屋に行けばいいのに」と若干冷めた目で見ていたが、気がつけばファミレスで飲む人になってしまった。安酒のせいかいつもより酔ってしまい、コンビニでよくわからないものを買って帰った。「コンビニでよくわからないものを買う」というのは酔っ払いのあるあるだと思うが、ぼくがこれまで見てきた中で一番すごい例は、高知のコンビニで酔っ払った小倉くんが堀北真希のイメージDVDを買ったことだ。