やまぎ日報209

3月22日

休み。久しぶりに実家へ。荷物を取りに行くと見せかけて、置いてくる。実家の自分の部屋の大量の楽器、服、書籍を見て、誰かにメルカリの委託販売をしたいと強烈に感じる。

3月23日

母の誕生日。最近「レトルトカレーを食べてみたらとてもおいしかったけど、主婦として罪悪感を感じる」と言っていた母。もらったものなら罪悪感を感じずに楽しめるだろうと、レトルトカレーの詰め合わせを送ったのだが。

実は前日実家に帰った時に、「レトルトカレーをいろいろ買ってきたから持っていきなさい」と母からレトルトカレーをもらってしまったのだった。しかもぼくが手配したのよりもずっと高級そうなやつを。翌日自分からの大量のレトルトカレーが届くとは言い出せないまま、「…ありがとう」とレトルトカレーをもらって帰ってきたのだった。

こちらが母に送ったレトルトカレー詰め合わせ。

前日に逆に母からもらってしまったレトルトカレー。ただ交換しただけになってしまった。

3月24日

夜勤明け。リモートでラジオ収録をして、副業5時間。

3月25日

もういっちょ副業5時間。

3月26日

夜勤。ぼちぼち確定申告やらなきゃーと思って書類を手に取るが、目眩がしてすぐに片付ける。

3月27日

夜勤。夜勤のハザマも眠らずに友達に確定申告を聞きに行く。何年やっても覚えられない。

3月28日

夜勤。久しぶりの3連勤。3連勤めともなると、同僚も同情し労ってくれる。そして夜勤のぼくの密かな癒し且つ、楽しみ。病院の某所の便座のウォッシュレット。

この強度マックスのさらに上、「おしりターボ」というモードが最強なのだ。ググってみたら、3m吹き上げる業界最強度の水圧を誇るという。開発者の底知れぬ執着と快楽へのあくなき探究心を感じる。3連勤の疲れも文字通り吹っ飛んだ。

3月29日

副業5時間。終わって3日ぶりのお酒がマイウー。ぼくにとって3連勤は言い換えれば3連の休肝日であるので、むしろ身体にはいいのかもしれない。