やまぎ日報93

4月1日

NHKで新元号発表を聞く。平成がフェードアウトしていく。

4月2日

タバコ一箱を手土産に大塚ハーツへ行き、またもやしあわせに入稿を手伝ってもらう。「これくらいは余裕です」と言いながらあっという間にデザインを仕上げてくれたしあわせの背中がとても大きく見えたが、実際に大きかった。

4月3日

夜勤。

4月4日

リハーサル。しあわせを拾うべく約束の時間ちょうどにしあわせの自宅前に着いたが、連絡が取れない。もしやと思ったがやはり寝ていた。まだ半分寝ているしあわせとベースを積み込みスタジオへ。一応リハーサルのためにスタジオに入ったのだが、ラジオを録って農家Tシャツの在庫整理をして小倉くんが買ってきれくれたお弁当を食べ、楽器に触れることなく半分くらい時間が過ぎていた。ワンマンリハ、セットリストも固まってよい感じ。


伊藤くんのジャンボチキンカツ弁当とぼくの焼きそば。ぼくの焼きそばがノーマルサイズである。

4月5日

1日アレンジ作業とデモ作り。

4月6日

夜勤。風間くんがカルテに日付を書きながら、「あ、おれ今日誕生日だ…」と言った。あまりに唐突な告白だったのでうまくおめでとうも言えず、一晩一緒にいたのにプレゼントもあげられず反省している。

4月7日

驚いたことにジョギングをした。川沿いの満開の桜並木を走りながら、「なんだろうこのリア充感は」と自分に少し引いた。引き続きデモ作り。