ぼくが桃の木を植えた理由

庭にて夜桜ならぬ、夜桃。

桃の木が春雨に濡れてしっとりしてて生命を感じます。めっきり春ですねえ。


久しぶりに文章のブログを書くことにします。

まずはじめに、癌と闘病し39歳の若さで亡くなられたライブハウス太陽と虎の松原裕さんのご冥福をお祈りします。ウラニーノとてもお世話になりました。悲しいです。最近は神戸に行けてなく、松原さんに会えなかったのがすごく残念です。闘病ブログなどでいつも拝見させていただいておりました。苦しい戦い、おつかれさまでした。ゆっくり休んでください。松原さんのお母様に宛てたブログを読んでうるうるしっぱなしだ。

ぼくも書く!そして描く!

さてさて、問題の答えです。

この小倉家の庭の桃の木は子どもの頃に植えたのですが、植えたのには理由があります。その、理由は何か。

理由は、「別の星に移動する時の目印にするため。」です。


答えが当たってた方いらっしゃいますか?

この写真の桃の木はぼくが子どもの頃に植えた桃の孫桃にあたります。親桃は枯れてしまい、花の種から芽が出て子桃が育ちました。が、その子桃もまた枯れてしまいました。その後、また花の種から孫桃が芽生え、今もなんとか生き延びてます。

「いい?のりひこ。この地球はいつか必ず滅びるんだよ。この星が終わりを迎えるときに、桃の木があるとそれが目印になってその家の家族は他の星に移り住むことができるんだ。」という古い言い伝え(?)を母から聞かされながら植えました。

無病息災や子孫繁栄のおまじないや縁起物はたくさん聞いたことはありますが、他星移住の縁起物は桃の木しか聞いたことありません。桃の木の伝説、ググったら出てくるかな?

【おまけ】母から、地球が滅亡すると断言された時の当時のぼくの頭の中をそのまま漫画にしてみましたのでどうぞ。
地球の歴史からしたらちっぽけなことかもしれまへんが、平安時代が終わり、鎌倉時代が終わったと思えば戦国、下克上の世、江戸は長かったねー、開国して明治維新、大正デモクラシー、昭和、平成時代が終わり、新しい時代がまもなくやってきます。ぼくたちウラニーノは紛れもなく平成のバンドマンでした。その証を残し、新しい一歩を刻むツアーファイナルワンマンライブが今週末にあります。

2019.4.13 ウラニーノ「naked.」レコ発ツアー2019ファイナルワンマンライブ~大塚都市伝説 vol.2

18時半からライブショーを始めます。大塚Hearts Nextで待ってます!