やまぎ日報57

10月9日

久しぶりにホームタウン大宮へ。

10月10日

体育の日が何でもない平日になってしまったんだなぁとしみじみ感じる昭和生まれ。かと思ったら「ドラムの日」になったらしい。ドラマーたちがざわついている。ドラマーはいい。何がいいって、明るい。

10月11日

北関東某所でウラニーノリハーサル。最近はいろんな事情でここで練習をしている。小倉は「二人の家のちょうど真ん中あたりでいいね」と爽やかに言うのだが、彼の家から30分、うちからは2時間弱かかる。真ん中ではない。向かう途中ガソリンの残りわずかとなり、ガソリンスタンドにピットインしたのだが、なんと財布を忘れて愉快なヤマギさん。クレジットカードも何もない。これは詰んだ。残りの距離とガソリンのリッター走行距離を計算すると、まさにギリギリだ。空調もすべて切り、冷や汗をかきながら徹底したエコ運転で向かう。なんとかたどり着いた。物販のお金を拝借して帰りに最寄りのスタンドでガソリンを入れてことなきを得た。助かった。無事に家に帰り着き、機材を下ろそうとして後部座席に財布が落ちているのに気づいた。持ってきてたのだ。みんが笑ってる。お日さまも笑ってる。

10月12日

家でワンマンの仕込み。夜はお魚をさばいた。魚の鱗を取る道具がほしい。

10月13日

朝から再び北関東へ。リハーサルの途中でウラニーノ naked.にゲストをお招きし3人で演奏をしたら、素晴らしくて泣きそうになった。こういう体験がまだまだできるのだから、やめられないよなぁと思った。


全然関係ないのだけど、熊谷のフェスの時に会場の入り口にずっと繋がれていたワンちゃん。ご主人がフェスを楽しんでいたのだろうけど、ずいぶん長いこと待っていたようなので、何度か話し相手になった。