やまぎ日報365「働く男」

1月8日

強靭な腸を持っているから下痢なんて年に一度するかしないかなのだけど、なぜか朝からお腹の調子がよくない。間違って下剤でも飲んだかな？と思うほど。あまり気にせずに夜勤に行ったところ、熱が出てくる。インフルかコロナか…という嫌な予感が頭をよぎる。同僚に「熱が上がってしんどくなったら様子見て早退するかも」と仄めかして、休憩に行く。寝て起きてきたら完全に治っていた。受診はしていないが、結果としては病院に行って元気になって帰ってくるという形になった。

1月9日

新曲を一日中作っていた。曲ができそうになると食事を摂るのも忘れて作業に没頭してしまう。年に何度かそういうことがある。下痢よりは多い頻度で。

1月10日

小倉と新年初顔合わせでラジオを録る。そして夜勤。一年前に入った新人が自分より5円時給が高いことが判明。わしゃ20年働いとるんだが。ボスに言ったら、「古すぎて放置されてた」とのことで急にキャリアアップの研修を受けることに。ムカついたので勤務中にますます寝てやろうと思った。

1月11日

寿司でも食べる？と思い立って寿司ランチ。

私の胃袋8貫でちょうどいい。

夕方から副業シフトイン。5時間働いて元気に帰宅。

1月12日

繰り返す夜勤。「泊まるとこがないから入院させてほしい」という浮浪者の患者を、みんなで帰ってくれと説得した。病院はホテルではないのだ。病院に泊まりたければ受付で働きなさい。