やまぎ日報 339 「なんのための人生か」

7月10日

休み。

テキトーに調べて入った蕎麦屋がおいしかった。大人の休日や!

コストコへ行き、コストコ店内で足が攣って動けなくなった。大人の休日や!

7月11日

朝から小学生やシニアに混じって体験学習。なかなか貴重な体験をした。からの夜勤。予定があるならまだしも、「あの人と入りたくない」とか「忙しそうだから」という理由でシフト希望を出すわがままこじらせおじさんばかりで非常に困る。仕事をなんだと思っているのだ。いいかげんやめようと思う。と、思い続けて5年くらい経った気がする。

7月12日

実家まで、今度ピアニカさんとのツーマンで使うフエニカを取りに行く。逆や!

35年前のある意味ヴィンテージ。音出るのかしら。

学校終わりの小倉先生が我が実家の近くのスタバにピットインしたのでラジオを録りに。山岸家実家から小倉の職場が相当近いことに今さら気づいたらしい。うちの実家に下宿したらいいのに。

7月13日

朝から某現場にてピアノのレコーディングのお仕事。手ぶらでサンダルで行ったところ、広いきれいなスタジオにスーツの大人たちがたくさんいて、完全に空気を読み違えたおじさん登場状態であった。

久しぶりの生ピアノ一発録りはキンチョーしたが実に楽しかった。貴重な機会に感謝。

そのまま小田原へ。店長亀井さんのお誕生日企画。新潟県の日本海側DNA100%の私は、かねてから「太平洋側に陽キャが多い説」を唱えているが、この日もその説を立証するに足る陽キャの皆さんに囲まれることとなった。

みんなオープンで実に気持ちのいい人たちだった。もちろんステージも素晴らしかった。

亀井さん年上かと思ったら年下だった。

7月14日

町田さんと和奏さんと名古屋へ。今回は一台の車で行くことに。「BOØWYを流してくれればどこまでも運転できる」と町田さんが言ったので、決して先輩にどこまでも運転させようと思ったわけではないが、BOØWYを流した。今の音楽を聴く限り誰も影響受けてなさそうなのに、全員が初期B’zをほぼ歌えたのがおもしろかった。

ライブではラストに3人でチャゲアスのヤーヤーヤーを。和奏さんがしっかりピアノを弾いてくれるもんだから、予想どおり町田さんとぼくは途中からギターを放棄して町田アスカとチャゲ山岸に徹し大団円となった。

そして名古屋を満喫することもなく深夜高速。身体はきつかったけど心は満たされた。実に楽しい旅だった。朝4時半帰宅!


左から中1、中2、小6。

 

7月15日

3時間ほど寝て横浜へ。横浜ベイシスでグラカラとバタストとウラニノでスリーマン。

この日、予約が一人も入っていなくて、ついに我々の需要も地に落ちたかと引退を考えるほど凹んでいたのだが、蓋を開けて見たらたくさんお客さんがいて泣きそうになった。単純に、予約システムのエラーだったようだ。壮大なドッキリを仕掛けられた気分であった。改めて、ライブに足を運んでくれるお客さんのありがたさが身に染みた。

いいスリーマンだったなぁ。バタストとやっと対バンできた。グラカラのナカノさん以外のメンバーの撤収の速さは感動レベル。

716

3連チャン明けで休みたいところであったが、容赦ないロングシフト!後半、新人の人の研修を任されたのだが、新人と言っても過去に管理者だった人が出戻ったとのこと。どっちが研修を受けてるのかわからなかった。

先日、「やまぎさん、そんなに働いてなんのための人生なんですか!」と飲みながら叱責されたのだ。しかも後輩に。