やまぎ日報160

5月12日

振替公演の発表に向けての情報まとめに追われる。むむむ。

5月13日

小倉と遠隔でラジオ収録。これまでZOOMでやっていたがタイムラグが気になる。試しに普通にLINEでやってみようと、LINEの電話で話してみたら実にスムーズだった。なんとなくZOOMが流行っていたからZOOMで始めてみたが、そもそもお互い別に顔を見る必要などないことに今さら気づいた。そして夜勤へ。

5月14日

小倉に20万振り込む。

5月15日

受注販売を始めたhome TシャツとライブハウスTシャツの購入者の皆さんにお手紙を書き始める。「大変な状況ですが」「先が見えませんが」「まだまだ日常が戻りませんが」という文言を繰り返し書いていて、ふと気がついた。「これは受注だ」と。これから注文を受けて商品を発注して制作して発送する頃には、もしかしたら大変な状況ではなくなり先が見えており日常が戻っている可能性もあるではないか。そんなうれしい誤算があるといいなぁと思いながら、「もう少し時間がかかりそうですが」というふわっとした文言に変えた。

5月16日

新曲のデモ作る。夜は1年遅れの「いだてん」観賞が進む。おもしろい。

5月17日

夜勤。ひまな時間にうっかりこわい話のサイトを見てしまい、休憩に行くのがこわくなる。人一倍怖がりのくせにどうして見てしまうのだろう。


「使ってないからどうぞ」とKindleを借りた。ついに電子書籍デビュー。読みたかった「マタギ奇談」というマタギたちの話を収集した実話譚をダウンロードして読んだ。「何読んでるの?」と聞かれて「マタギ奇談」と答えたら、「そんな信憑性も説得力もない話読んで楽しいの?」と言われた。どうやら「又聞き談」と思われたらしい。日本語って難しい。