やまぎ日報153

3月31日

夜勤。年度末だから病院内でも人事異動があるようで、花束を持った医者や看護師さんがウロウロしていた。我々救外当直といえば、何の人事異動もなく、当然花束のやり取りもない。コロナの影響で仕事はヒマ。読書が進む。

4月1日

誰もウソをついてくれない。みんな本当のことを言う。

4月2日

夜勤。

4月3日

ちょっとした用で埼玉の教育委員会へ。バタバタしてて全然相手にしてもらえなかった。学校もコロナの影響で大変なのだろう。その後、久しぶりに小倉としあわせと3人で会う。しあわせくんは大塚Heartsのライブがほぼキャンセルで、毎日休みらしい。会っている間もキャンセルの電話を何本も受けていた。友達が、ライブハウスが心配だ。

4月4日

夜勤。一回り下の青年と働く。

4月5日

連勤。推しの看護師さんと当直だと思ってたら、21時に帰ってしまって悲しい。

4月7日

連勤明けでグッタリして、夕方からテレワーク。

4月8日

密閉、密集、密接。三密とはほど遠い小倉家から小倉ビートの動画が送られてくる。試しにそれに合わせてみる。東京と群馬70キロの距離を超えてグルーヴは生まれるか。名付けて「在宅遠隔naked.」。


そして夜勤中に緊急事態宣言。

病院の受付に落し物が届いた。


落とした人は1ピースだけ欠けて完成せずにさぞヤキモキしていることだろう。しかしよりによって病院でバイキンマンを落とすとは。何らかのメッセージ性を感じる。