やまぎ日報121

8月27日

片山家の冷房が寝ている間になぜかMAXになっていて寒風が吹き荒れたため、ぼくは耐え切れず床に寝て敷布団をかけて寝ていた。敷布団の下で寝たのは人生で初めての経験だった。

岡山へのドライビン。ぼくは約1ヶ月ぶりの岡山。


城下公会堂の看板。ありがとうございます!

リハーサルを終えた会場では、


占いが始まっていた。カジースがいつになく真剣である。この数分後、カジースの人生はもちろん薔薇色に染まった。

「一人一人のステージがないと自分を見失ってしまう」というメンヘラのようなぼくのワガママで、今回も弾き語りからスタート。弾き語りでしっかりと自己表現をしてからの、3人での散らかしゾーンへ。本番中に救急車が公会堂の前に停まったのが見えて、ぼくは「傷彦さん、お迎えですよ」と言ってしまった。先輩に言っていいことと悪いことがある。その後、ガラス張りの公会堂の入り口まで走っていき、通行人に向かって「愛してるよ!」と叫んでいる傷様に片山さんが「通報されますよ!変な服着てるんだから」と言った。キャプテンズの衣装を「変な服」と。先輩に言っていいことと悪いことがある。

アンコールで突然2人が何かを歌い始め、また打ち合わせにないこと始めたなと思ったら、ハッピーバースデイだった。お、誰か関係者の誕生日かな?と思ったら、まさかのぼくだった。城下公会堂さんがケーキを用意してくださったのだ。まさかの今年2回目のサプライズに、またもやいいリアクションができなかった。


しかしこのメガネの破壊力すごい。ムカつくほどの浮かれ感が出る。

 

8月28日

他人のアラームで早朝に目が覚め、朝からサウナと水風呂で整い、高知へ移動。ひろめ市場でどこでも売ってそうなそうめんを食べる。夜はX-pt.の西岡さんとデューク岡野さんと飲みに。久しぶりに日本酒飲んでおいしかった。「やっぱり高知の打ち上げはいいですねぇ」と言ったら岡野さんに「打ち上げじゃないから!まだライブやってないから!」と言われた。そうだ。ライブは明日だった。