やまぎ日報87

3月7日

岡山から広島へ。引き続きキャンペーンでラジオ局を回らせてただく。


広島FMの「DAYS」に生出演させていただき、一回帰ったと見せかけて、


夜は再び広島FMに出没し、9ジラジに生出演。オオクボックスに農家Tシャツを渡すという小倉からの使命を無事に果たす。

今夜はホテルの部屋でコンビニのおつまみで一人晩酌かなと思っていたら、イベンター夢番地の西坂くんが付き合ってくれることになり、行きつけのお好み焼きあとむへ。


広島のお母さん的存在のあとむのお母さん。かつて元メンバーピストン大橋はツアー中にここのカウンターで号泣した。帰りにお土産で持たせてくれたみかんをホテルに帰って食べてたら今度はぼくも泣きそうになった。

3月8日

広島から新幹線で東京へ戻り、小倉と合流して鴻上尚史さん主催「虚構の劇団」の公演を観に新宿へ。昨年の公演に引き続き、現代社会をテーマにした非常に深くて引き込まれる作品だった。役者さんの表現力に圧倒された。鴻上さんにもご挨拶できた。大御所なのに、すごくフランクで素敵な方だ。久しぶりに帰宅し夜中に洗濯機を回す。明日のワンマンで着る農家Tシャツがない。あんだけ毎日のように着てるからメンバーは複数枚所有していると思われてるかもしれないが、実は1枚しか持っていないのだ。

3月9日

桜新町NEIGHBORにて3度目の「フランス料理 de ウラニーノ」。今回は我々の友達であるハラピーが総料理長となり、料理を作ってくれた。が、小倉家で収穫された野菜の種類を見てフランス料理を早々に断念したハラピーがたどり着いたメニューは「普通のカレー」。実に潔くて好きだ。しかもそこに小倉家のお母さんが作ってくれたキムチも添えられ、「naked.プレート」はまさに無国籍感をむき出しにした斬新なメニューとなった。
ライブはチェロの櫻井さんとアラ天のロンドンという、音楽的にもキャラ的にもまさに正反対の双璧をなす二人をゲストにお招きし、二人とも本当に素晴らしいパフォーマンスをしてくれた。

終演後、ハラピーの最高に美味しい普通のカレーを食べた。チェロの櫻井さんはワインでご機嫌になり、帰りに車に乗り込む際に車道と歩道の間の柵に足を引っ掛けて一人で転倒していた。ステージでの完璧な演奏をしていた大先生と同一人物とは思えなかった。来てくださった皆さん本当にありがとうございました。

3月10日

シフトを代わってもらえなければ岡山と広島へは行けなかったので、感謝のもみじ饅頭を持って夜勤へ。