やまぎ日報13

6月4日

再びウラニーノリハーサル。リハ後、FM高知のレギュラー番組「ウラニーノ青春スピーカー」の収録。ここ最近はベースのしあわせにも出演してもらっているのだが、この日の収録では彼のステージネームがなぜ「しあわせ」になったのかが本人の口から明かされた。バンドメンバーに「しあわせ」か「おやごろし」かどちらかを選べと言われたらしい。しあわせという名前が決して能動的でないどころか、「親殺し」との二者択一であったという衝撃のエピソードに愕然とした。

この日もラーメンの誘いを断って帰宅したのだが、なんだか断り続けているうちにラーメンを食べに行かないことが人でなしのような空気になってきた。そろそろ本気で行かなければと思う。

6月5日

大金を口座から口座へ移しただけでグッタリしてしまった。振り込め詐欺グループには決して入れないと思った。

6月6日

横浜ベイシスの周年イベント。三井店長への参勤交代のようなものである。リハの時CHERRY NADE 169のサポートギターのスエくんがギターを忘れたと言って家まで取りに帰っていた。ライブにギターを忘れるってすごいなと思ったが、ぼくも昔ライブハウスでケースを開けたらギターが入っていなかったことがあった。

ライブは、三井店長をさんざんいじる伏線を張り、2人でチェリナのあきやまくんになった。


こんな使い方をしておいてなんだけど、実はあきやまくんとはそこまで親しいわけではない。終わった後丁重にお礼と謝罪をした。彼はとてもいい人だ。そしてお面を作りながらずっと彼の顔を見ていたら、なんだか愛おしく思えてきた。

久しぶりに共演したアルカラは相変わらず圧倒的だった。出会ったのが2003年?ずいぶん時が経ったものだ。


カリスマたいすけやんと。