やまぎ日報380「フォーエバーヤング」

4月22日

「竹原ピストルとウラニーノ2024」、久しぶりにピストルさんとプラケーの新店舗で。毎度主催者として自らの個人情報を晒しながら直でお客様対応をさせていただくが、今回も着券率よく、キャンセルの方からもご丁寧なご連絡をいただき、主催者冥利に尽きるイベントであった。皆様に感謝。

「フォーエバーヤング」と歌ってくれつつも、いつも楽屋でウラニーノの年齢を確認しては爆笑するピストル兄貴。出会った頃20代半ばだった我々が40半ばになっているのだから、そりゃウケる。

ハマノさんも来てくれて、打ち上げに野狐禅がいたのは胸熱であった。

終電も逃した深夜、吉祥寺のアーケードをピストルさんとハマノさんと3人で歩きながら、20年前に松山のアーケードを同じように歩いていたなという記憶がフラッシュバックした。フォーエバーヤング、身に沁みるいい夜であった。

4月23日

休み。最近休みの日は動物園に行く。初めて多摩の動物園に行ってみた。追加料金を支払えばライオンを間近で見れるという、こちらの足もと…いや、好奇心をくすぐる画期的なシステム「ライオンバス」。そりゃ乗る。

ゆうてもそんなに間近で見れるものかと。天下の百獣の王が霊長類ごときに媚びて寄ってきたりするものかと思ったが、

ガンガン寄ってきた。想像以上に近すぎた。

新作のMVに使用するための印象的な風景を撮影するために買い与えられたフィルムカメラで、先日からパンダやライオンを撮りまくっている私。まずい。監督に怒られる。

4月24日

夕方から副業5時間。どうしても人が足りないということで出勤したが、わりと人はいた。

4月25日

FM高知で「青春スピーカー」放送日。毎週午前中には素材を先方に送っている長年のルーティーンであるが、なぜか曜日感覚がバグり水曜日だと勘違いをしていた私は、編集もせずに優雅にジムで体を動かしていた。FMの岡本さんから直電、いわゆる「岡本ホットライン」が入る。編集が間に合わないため慌てて無加工の素材「青春スピーカーnaked.」を岡本さんに送り、勤務中にヒヤヒヤして本番の放送を聞いたところ、何事もなかったかのように放送された。見事な岡本マジックに感謝しつつ、猛省。

4月26日

美容室に行ってから、久しぶりの夜勤。久しぶりにカザマくんと。カザマくんも夜勤久しぶりとのこと。我々の職場フェードアウト計画は進行中なのかもしれない。一日も早く辞めることを最終目標に掲げシフトインするが、だいたい朝を迎える頃には「こんな楽な職場ないよね、週一くらいならアリだよね」となるのだ。

4月27日

夜勤明けで予定もなかったため、私の推しであるチェコのアニメの雑貨を求めて都内を奔走する。いろいろ調べて走り回った結果、チェコのアニメの日本での配給などを担う第一人者の方にお会いしていろいろ裏側の事情をうかがうことができた。ただキャラクターが好きでグッズを集めているだけなのだが、いつのまにかかなりディープな部分まで入り込んでしまった気がした。