やまぎ日報 312

1月2日

初売りというものに行ってみる。たぶん何も買わないなと思って行ったら、案の定何も買わなかった。そして初詣に行ってみる。激混みだろうなと思って行ってみたら参道は比較的空いており、これはお参りできるかなと思って入り口まで行ったらやはり激混み。くるりと踵を返し帰宅。神様は「あいつ引き返しやがった」と思っただろうか。あんなに人がいたから気づかなかったに違いない。また改めて行こう。

1月3日

夜勤おっ始め。正月早々誰かが結界を貼っているのではないかと思うくらい人が来ない。恐ろしく暇で、給料泥棒という言葉は私のためにあるのではないかと思った。正月だしお年玉だと思うことにする。

1月4日

いろいろと回りたいところがあったので車で行こうと思っていたが、天気もいいし歩いてみようかと歩いてみたら、

大変なことになった。

歩いていると、通りを1本挟んだだけでなんだか明るい感じがするエリアと陰気な暗い感じがするエリアがあった。霊感とかそういうの一切ないけど、もしかしたら土地の「気」のようなものを感じる力が自分にはあるのかもしれないと思った。第6感が目覚めた!と思ったが、冷静に振り返ると単に陽射しの問題のような気もしてきた。

1月5日

元事務所スタッフのO見さんが東京に来ているとのことで、ランチのお誘い。最初小倉に声をかけたらしいが、小倉が「やまぎとピストンに連絡して!」と断ったらしい。お前…。てなわけで大塚にいるしあわせくんを誘い3人でランチ。一人2,500円くらいする高級サラダバーで接待。押Mさんのあまりの社畜っぷりに、「変わりたければすぐに辞めな!」と先輩に対して無責任なアドバイスをして終わった。

サラダはおいしかった。

この後、Oシミさんは千葉に向かった。夜はピストン大橋に接待を託した。

夕方から副業の方の仕事始め。終わってちょっと飲む。

1月6日

夜勤。カザマくんがアウトドアに少し興味を持ち始めているので沼に引き摺り込みたい。小倉家の庭で一緒にソロキャンしたい。この「一緒にソロキャン」という矛盾がキャンプ業界では意外と当たり前に行われている。一人になりたがる人ほど本当は誰かといたいのだろうか。

1月7日

一日中パソコンに向かいいろいろ作業していたら疲弊した。一歩も外に出なかった。

1月8日

吉祥寺NEPOにてウラニーノのライブ初め。huenicaさんとツーマン。オープニングには安定の大平。どちらもウラニーノのLOVEコールに応えて出演してくれた。さすがロンドン、ナイスブッキング。

huenicaよすぎたー。大平もさすがよ。多幸感。楽しい夜だった。

だいじゅが来てくれておっさんになった4人で写真を撮った。若き日々を共に過ごした仲間というのは時を経て集ってもあの頃のようになる。嬉しい。

Vaundyにいろいろ似ていると話題の大平。17キロ痩せて18キロ太ったそうで、「お前はリバウンディだ!」と命名し、多幸感あふれる1日は終わった。