やまぎ日報 334

6月5日

夜勤前に車検。実家の近くの整備工場に。待ち時間の間に久しぶりに地元を散歩でもしようかと思ったら、散歩もできないほどに早く終わった。夜勤へ。

6月6日

チケットをいただいたので久しぶりに映画館へ映画を観に。「銀河鉄道の父」という宮沢賢治ファミリーの映画。あまりに泣き過ぎて、途中から「これは明らかに泣かせにきている」という制作サイドの狙いが見えて冷静になりながらも、結局最後まで従順に泣き切った山岸くんであった。賢介という名前の「賢」の文字は宮沢賢治から一字取ったという自分の中では都市伝説化している話があったのだが、両親に確認したところあくまで都市伝説であった。「祖父がつけてくれた名前」と記憶していたが、これもこの機会にと両親に確認したところ、祖父は「正明」を推していたのを両親が阻止したと初めて聞いた。祖父のことは大好きだったが、この件に関しては両親に感謝したいと思った。

6月7日

いつものコンビニでラジオを収録し、夜勤へ。朝、車中泊から戻るタイミングで病院の前でボスが出勤してくるのが見えたため、咄嗟に救急車の陰に隠れてやり過ごしたところ、後から「山岸くん救急車の陰に隠れて私を避けたでしょ」と言われた。何も悪いことをしているわけではないのに警察を見ると逃げたくなるあの感じと同じだと気づいた。

6月8日

ラジオ編集して、粗大ゴミを資源回収センターへ運び、夕方から副業のシフトイン。

6月9日

早起きし過ぎたのでサウナへ行く。午後から大塚へ。小倉生誕祭。「小倉がやりたいことを全部やろう」というテーマで、坊っちゃんにも「誕生日だから」と特権を振りかざし数々の無茶ブリ。付き合ってくれた3人には本当に感謝である。


最後には坊っちゃんにBOØWYのマリオネットを演奏させ、世界一贅沢なカラオケを楽しんだ小倉範彦。私はやることがなくて隣でエアー布袋に徹した。


坊っちゃんのライブ感激だった。「ウラニーノが誘ってくれればやります」と言ってくれたので、逃がさないタイミングでまた誘おうかと思う。


リハに現れた、縦ではなく横に大きい布袋さん。

6月10日

謎の休みを取っていたので、のんびり過ごす。また急にAB型の変なスイッチが入り、ホームセンターをハシゴして部屋を改造しQOLを上げた。

6月11日

ロングシフト。休憩で合法的に一時帰宅し、再出勤。平和でよかった。あと近くてよかった。