作っている私がすでに面白くないということは、それを見た人も面白くないと感じるのではないか。と私が思うから

私はウラニーノ結成当初から、ライブ、その他イベントのフライヤーを作成しております。

突然ですが昔、大学の研究室の教授から、「小倉は脳がおかしいだろ!」と遠回しに、障害があるだろ!と言われたのとがあります。直後「小倉は右脳だけが発達しているのではなく、小脳もよく働いている。」とフォローしてくださいましたが、そんな発言をいつもついつい言い放ってしまう教授もなかなかの脳です。苦笑

というわけで、本題。私は同じような作品、演奏を表現しようとすると脳みそが全く動かず、思考が停止してしまいます。理由はたくさんありますが、教授が言ったように脳が変だから?私の考えは、同じようなものを作るのは面白くない。作っている私がすでに面白くないということは、それを見た人も面白くないと感じるのではないか。と私が思うからです。


このフライヤーは新しく試みた漫画フライヤーです。フライヤーは読んでもらわないと意味がないです。情報をわかりやすく伝えるためのフライヤーの観点からするとMAX分かりづらいですが。SNS上で不特定多数の人たちにわかりやすく伝えても、スルーされたら意味がないなと。このフライヤーを偶然読んだ人が「なんだなんだこのイベントは?気になる。」と感じて欲しい。考えた結果こうなりました。


次のこのURANINO THE BAR。フライヤーも絵画作品であると考えます。その一枚の紙から、そのイベントの空気、音、匂い、色などを伝えたいという願いが込められています。実際当日、こんな大人なインザムードな雰囲気にできるかは、来てみてからのお楽しみです。(頑張ります!)


そして今作っているフライヤーはこちら。イベントタイトルの1文字、1文字を作品にしてみました。読めますでしょうか?感じますでしょうか?2022年の集大成です。どんなフライヤーになるか発表をお楽しみに。