やまぎ日報 257

2月14日

夜勤明けで。一日パソコンに向かって曲のアレンジ。一週間遅れで大河ドラマを追っかけて観るのが月曜日の楽しみ。

2月15日

京都の振替公演を発表。と同時に60名のお客様にメールでの個別対応を開始。全員の名前覚えられそうなレベルである。

2月16日

いただいた干し芋がおいしくて、止まらない。芋が主食のような暮らし。戦時中のようである。20分の買い物の間に雨に降られるという、絵に描いたようなツイてなさ。仕事後、映画「インターステラー」を鑑賞。なぜかエンディングだけ見たことあったという、映画以上のオチを自分でつけてしまった。

2月17日

蒸し器がなくてもお鍋に装着すると蒸せる便利グッズをいただき、温野菜を作るのにハマる。

毎日温野菜。なんでも蒸しちゃう。今夜は何を蒸してやろうかと、蒸すのを楽しみに仕事をがんばる。

2月18日

確定申告にトライ。事務所からの支払い調書がない。どこにしまったっけなと部屋中ひっくり返すがない。仕方なく「紛失したので再発行をお願いします」と事務所のスタッフさんに連絡をしたところ、「ってか、送ってない」とのこと。なんでも5,000円以下の支払いだと支払い調書は送っていないらしい。私の2021年の印税は5,000円以下だったのかと衝撃を受ける。

2月19日

引き続き確定申告。会計ソフトを連携したところ一年分の帳簿が鮮やかに反映され、一年間まめに記録をしてきた自分を褒めてあげたくなった。しかし先へ進めば進むほど越えなければならない壁は増えていく。夕方から散歩。

帰りまた雨に降られ、パジャマみたいな格好で出かけたのに隣駅から電車に乗って帰るハメに。

2月20日

姉にチャットでいろいろ教えてもらいながら、確定申告が完了。終わった瞬間、自分が一番驚いた。柄にもなく、マイナンバーカードとe-taxで最先端の確定申告をやってしまった。原始人が急にプリウスに乗った気分である。カレーを作り、夕方から散歩。高級住宅街を「どんなやつがこんな家に住んでるんだ」と想像しながら歩くのが楽しい。