やまぎ日報 243

11月8日

新しいMacを買おうとしている。もう1ヶ月くらいずっと買おうとして焦らしている。この日、あともうワンクリックで購入というところで寸止めし、夜勤へ。風間くんに「まだ買ってなかったんですか」と言われ、明日こそポチろうと心に決める。小心者で大きな買い物をするときは誰かに背中を押してもらえないと買えない。

11月9日

帰ってついにMacをポチる。手が震えた。しかしポチってみたら実にあっけなく、なんでもっと早くポチらなかったんだろうと思う。さて、でかい買い物をしたしがんばって働こうと、副業へ。稼げという見えない力が働いているのではないかと思うほどのザンギョーに見舞われる。

11月10日

久しぶりに休み。小2時間ほどドライブをし某地方の町へ。サービスエリアにスタバがあると寄ってしまう。コーヒーを飲みたいのかもわからないのにとりあえず寄ってしまう。寄らなければいけない気がしてしまう。もはや病気。

泳いでいるメダカを見ている。背中から漂う老後感。

11月11日

レコーディング。週一恒例のしあわせとの二人旅。奇しくもベースの日に、ベースのリテイクのリテイク。そしてベースの日だけどボーカルのリテイク。終わってしあわせと「はま寿司」へ。「ダイエット中なので控えめに」と言うしあわせは14皿とアイス。ダイエットしていないのでお腹いっぱい食べたぼくは7皿であった。

まるで殺し屋のような目で寿司を選ぶしあわせ。彼のステージネームは「しあわせ」か「親殺し」の二者択一であったという。

11月12日

アラ天のロンドン、スリマのかざまくんと3人で定例会となっているサウナ会。平日の昼からお風呂に入りお酒を飲んでまたお風呂に入るという、幸せのループ。酔っ払って「誰か呼ぼうぜ」となり、絶対呼んだだけで事故るラインナップを挙げルーレットで決めるという完全な悪ノリの果てに、最終的に来てくれたのは誰も事故らないど安定のプラKの豪くんだった。日々のご褒美のような一日であった。【メモ】風間くんにお釣り6,000円返す。

11月13日

夜勤。同僚にコミケについていろいろ教えてもらう。なぜオタクたちがあんなに並ぶのか、なぜ走るのか、その理由が初めてわかった。しかし、まだ行きたいとは思わなかった。

11月14日

副業。サウナーの同僚とサウナの話を延々としていたら当然の如くサウナに行きたくなってしまい、ある意味「整い難民」となる。帰宅して晩酌。納豆をものすごい量食べてしまった。