山儀日報 321

3月6日

休み。荻窪の春木屋本店の中華そばを食べる。

背脂とかマシマシとか、暴力的なラーメンを食べてる人たちを諭して連れてきたい。

中目黒へ移動し美容室。白髪が増えてきた。美容師さんと「ガンニバル」話で盛り上がる。

久しぶりに吉祥寺へ行き、ブラブラして帰った。なんだか吉祥寺が懐かしく思えた。

 

3月7日

ラジオ録ってから夜勤。カザマくんが辞めそうな気がするので、その前にここを去ろうとなんとなく思った。

3月8日

夜勤明けで検診へ。着替えもさせてもらえず、ジーパンで財布も携帯も持ったまま体重測るし、血圧も一度しか測らないし、実にテキトーな検診であった。休みの予定だったが、人が足りないとのことで近所で副業。職場に友達がどんどん入って来て楽しくなってきた。

3月9日

明け方花粉で鼻が完全に封鎖されて息ができなくなった。その影響か午後から異常に眠くなり気絶。夕方無理やり起きて副業。

3月10日

風間くんと待ち合わせて名古屋へ。カザマくんとロンドンという、普段吉祥寺だ荻窪だで集まっては飲んでいる3人で名古屋にいるというのはなんだか新鮮であった。

ライブの写真誰も撮ってないから、サービスエリアで撮った写真しか存在しない。果たしてライブやったのだろうか。

味仙で打ち上がり、ウェルビーにチェックインという名古屋の王道コース。

3月11日

朝サウナでカザマ氏と共に熱波師のロウリュウを浴び完全に整った後に、カザマ氏は朝からスタバでどえらいものを頼む。

完全に休日モード。いかん、私は昼からライブがあるのだ。カザマ氏はそのまま九州へ高飛び。私はロンドンと魁ちゃんと共に昨日と同じ会場で昼公演。


女子がいると写真を撮る。

終わって、「じゃあ、おじさん帰ります」と下北から練馬に帰るくらいのテンションで名古屋を出る。マイカーで一人名古屋からのドライブ。実に楽しい旅だった。しかし、いろいろ自分の活動について考えるきっかけになった旅だった。リアルな話、動員が落ちている。がんばらねば。

 

3月12日

「面接前なのでカツを食べたい」という昭和の発想の人に付き合って銀座でトンカツを食べる。

よりによって矢場とん。10時間ほど前には名古屋にいたのだが。東京に帰って来てから食べるとは。

うまかった。面接、うまくいくといいなと思った。付き合ってカツを食ったものの、ぼくは何に勝てばいいのだろう。もう誰かを打ち負かすという戦意も失ってしまったのかもしれない。とすれば、あとは己だけである。