やまぎ日報193

12月7日

休み。家の掃除を行う。四角い部屋を丸く掃く。

12月8日

副業5時間。

12月9日

いつものコンビニでラジオ収録の後、夜勤。我が身を削って連勤の若者をたくさん寝かせてあげる。甘すぎるな自分、と思う。

12月10日

副業5時間。

12月11日

夜勤。間違えて風間くんの歯ブラシで歯を磨きそうになる。濃厚接触どころではない。

12月12日

六本木にジョン・レノンの展示会を観に行く。本人使用のギターや直筆の歌詞などがあり、大興奮。正直オノヨーコさんはコンサートの時ジョンの隣でギャーギャー叫んでるイメージが強かったが、現代アーティストとして日本が誇るゴイスーな人なのだと思った。

ぼくの愛用のミリタリージャケットはこのジョンレノンのものをモデルに作られたのだが、驚くほど再現率が高く、完璧なおそろコーデになってしまい会場でやや恥ずかしかった。

夜は飲みに行くが時短により22時きっかりで閉め出される。これくらいが深酒をしなくてむしろいいのかなとも思った。

12月13日

ワンマンライブ「ウラニーノ大感謝祭2020」。レギュラーメンバーでワイワイと。人数制限・配信と、今年を象徴するような形式にはなってしまったが、無事に開催できてよかった。ハラハティー、しあわせ、コンプライアンス大橋、20代前半からの付き合いの彼らもみんなおじさんになった。

リハーサル風景(撮影:コンプライアンス大橋)

コンプライアンス大橋の伝統芸エアーギターは、お決まりのB’zのラブファントム。しかし配信は権利上の関係で音声オフのため、配信をごらんの皆様には「無音エアーギター」という拷問のような時間を過ごさせてしまった。

打ち上げ兼忘年会と銘打って、余裕で帰宅圏内の西川口に宿を取った大感謝祭御一行。公務員コンプライアンス大橋の近況はバンドマンよりよほど激しかった。来年もまた元気で集まれたらいい。みんな元気であればそれでいい。