やまぎ日報190

11月17日

夜勤の狭間の貴重なオフ。久しぶりに浅草に行ってブラブラして、そこから錦糸町まで歩いてサウナに入る。泳げる水風呂があると聞いて行ってみたのだが、そもそもぼくは泳げないのだった。夜は新宿で鴻上尚史さんの舞台を観る。素晴らしかった。たまにのオフだからめちゃくちゃ充実させてやろうと予定を詰め込みすぎる節がある。

11月18日

いつものコンビニで待ち合わせてラジオ収録の後、夜勤。

11月19日

今月いっぱいで閉店の六本木morph-tokyoにて久しぶりの有観客ライブ。ウラニーノはベーシスト3人体制で取っ替え引っ替えスタイルの編成。しあわせ改め「大塚の猪八戒」こと伊藤くん、スペシャルゲストで「好色人種」というバンドでベースを弾いていたやまちゃん、そして元メンバーで公務員となりこちらは「公職人種」となったコンプライアンス大橋。初めてモーフに出演した頃のセットリストとパフォーマンスを可能な限り再現してみた。ブランクを感じさせない安定したベースのやまちゃんに、ブランクしか感じさせない不安定なベースのピストン。普段コンプライアンスでガチガチに縛られた公務員は完全にステージ上で舞い上がってしまい、現役時代以上に空回っていた。


ディスタンス大橋がコンプライアンスに抵触した瞬間。

先輩なのに新人バンドという最も扱いがめんどくさいblanketsさん、餃子の一件でお世話になっている川村さん、共演の皆さんもいい意味で腐れ縁で、この日にぴったりだった。初期のmorph時代のスタッフさんも集まってくれて、終演後はなんだか同窓会みたいだった。morphは間違いなくぼくらの青春だった。


閉店間際で若干自暴自棄なテンションになっているのが否めない店長の阿部さん。

1,000円で飲み放題という六本木とは思えない自暴自棄な価格でドリンクが振る舞われていた。もちろん飲んだ。そして帰りに猪八戒の強い希望で深夜にラーメンを食べて帰った。青春ごっこを今も続けている。

 

11月20日

夜勤。

11月21日

一回帰ってまた夜勤。

11月22日

夜勤明けで新宿へ。夜、金縛りに遭う。

11月23日

夜勤。勤務実績でいうとこの10日間で14日出勤したことになっている。時空を超えたのだろうか。

11月24日

ドーピングをして副業5時間。