やまぎ日報89

3月16日

鋼の連勤術師。平成7年生まれの女子に「平成という時代は一言で言うとどんな時代でしたか?」という鋭く深い質問をされ、昭和55年生まれのおじさんは言葉に詰まる。

3月17日

「毎日が誰かの誕生日だし」と、安い歌詞のような理由をつけ、なんでもない日にシャンパンを空ける。

3月18日

夜勤。あることが笑いのツボに入ってしまい、シリアスな場面の多い職場だというのにマスクの内側でずっと笑っていた。

3月19日

明日からのツアーの準備。1日じゅう起きてたのに、夜には頭に豪快な寝癖がついていた。はて?

3月20日

ツアー移動日。一気に広島まで行くと見せかけて京都で降り、片山さんの家にお世話になる。案の定、片山氏とそこそこの深酒となる。3人中2人がそろうと、だいたい、いない人の話になるものである。居酒屋でさんざんいない人の話をして振り返ったら、


いたのでびびった。