やまぎ日報393「搾取されるほどのやりがいを持ち合わせていない」

7月22日

今月2度目の謎の三連休。初日。しかのいちぞくのワンマンを観に行く。早く渋谷に着いたので、休みだしちょっといいビールでも一杯飲んで行こうと思い、

一杯1,000円のドイツビールを2杯飲んでしまう。休みだし。

しかのいちぞくのライブとてもよかった。終演後のバータイムとも打ち上げとも言えないダラダラとした時間でもう何杯か飲んで帰宅。休みっぽいいい一日だった。

 

7月23日

夕方から夏休み中の小倉くんと埼玉のスタバで落ち合う。コーヒーを各々一杯注文し、2時間過ごして解散。週一で喫茶店で会って世間話をする関係。老後か。

 

 

7月24日

東京湾を渡って千葉まで。意識の高いランチを。ケーキまでつけちゃった。休みだし。

外見はおじさん化していくのに、内面が女子化していくのを感じる。これも多様性か。

 

 

7月25日

給料日。先月夜勤2回分が振り込まれていなかったので、給与明細を穴が開くほど見た。夕方からショートシフトで社会復帰。

 

7月26日

夜勤前に所用で大宮へ。実家にも寄る。たぶん「長男最近やたら帰ってくる」と思われている。夜勤は珍しく忙しく、久しぶりに労働している自覚を持った。やりがいは特に感じていない。搾取できるものならしてみろと思うほど。

 

7月27日

夜勤明けで何もない一日であったが、暇だったから副業に4時間だけ入ってみた。ふらっと立ち寄ってちょろっと稼いで帰れる、チョコザップみたいな職場である。

 

7月28日

昼からロングシフト。休憩中に一回帰ってパスタ茹でて食べれるくらい、心と時間に余裕があった。家で優雅に過ごしすぎて、勤務中であることを忘れるほどであった。