「 音楽はあるか 」リリースまであと5日!

ウラニーノファンのみなさん、興味をもって、この web サイトをのぞいてくださっているみなさん!
10/23(水) 発売の 2nd フルアルバム「 音楽はあるか 」発売、楽しみにしていてください。

今作「 音楽はあるか 」をいち早く、聴いていただいた、いろいろな方からコメントを頂戴しているのですが、本日も、その中からおひとり、ご紹介。

今回のレコ発ツアーでも共演するTHE NEUTRALのボーカルしげるさんからのコメントです。



ウラニーノファンの皆さんはじめまして。
僕はフライヤーに載せる仕様ではなく、このHP用なのでしっかり書きます。
そして自分を売り込むような事もせず色目を使わずしっかり書きます。


僕は山岸君に出会うまで絶望していた。
仲のいいバンド仲間は出来ども、心からすげぇ良い詩を書くヤツはいないなぁ。
っていうかオレだけだよなぁ。
敵なしだよなぁ。
オレってすごいよなぁ。
オレオレオレオレオレオレだよなぁって。


そんなある日、ウラニーノのライブを見て僕は「あっ!いたっっ!」と思わず声を上げてしまった、のはうそだが、ちょいとしびれたのを覚えている。


山岸君の詩を褒める人のほとんどが彼の世界観を褒める。
でもそんなことは分かってるし、バカでもピスト、、、バカでも分かる。
彼のすばらしいのは詩の構成力だ。
きちんとフリがありオチに繋がる。
こういうバンドはワンマンライブを見ると分かる。
きちんと構成されていてみていて面白いはずだ。


さらにここにオグラーノが加わる。
楽器は人となりを表す。
オグラーノは「オレは敬語が使えない!」と30代を超えて堂々と宣言する北海道の大地のような男だ。
この男のドラムが僕はこの世代でナンバー1だと思う。
とにかくはみ出しやがる。
時には転げ落ちて演奏までしやがる。
そのくせ上手い。
もはや腹が立つ。
敬語使えっっ!


話がそれたが、そんな魅力的なウラニーノの今回の新作。
『音楽はあるか』『ブランクミュージック』『愛してる』『無題』『アンケートを握りしめて』『夏なんです』
これだけ聴いときゃ間違いない!そういいきれる。
こんなにも名曲があるんだと驚く。
そしてこれを超える作品が今の世の中にどれくらいあるかと言えばたかが知れている。
あえて言うが、僕と山岸君はもっと評価されていていいはずだ。
レコード会社の人はウラニーノの為ではなく、今後の音楽シーンの為に売ってほしい。
have toで売ってほしい。
そしてファンの人たちはこの作品が埋もれないように友達に勧めなければならない。
mustで勧めてほしい。


そうやって続いていく中で僕はウラニーノの作品をずっと見ていきたい。
彼らがもっと認知され、大きな舞台に立った時、山岸君がどんな歌を書くか見てみたい。
そしてその時に、大声援と熱狂に勝る音楽がある事を確信したい。


しげる(THE NEUTRAL)





「 音楽はあるか 」発売まで・・・あと5日。